専科がまたもや逃げ場になっている感あり…隠れ「新専科」化

専科



昨日、
我が愛する星組のせーらちゃん(星蘭ひとみさん)が、
年内…正確には、
12月23日付けにて、
専科へ組替えすることが発表されました

 

青天の霹靂とは、まさにこのこと!

 

人事話で盛り上がるヅカファンでも、
せーらちゃんが専科に行くなんて、
一体誰が予想できたでしょうか…

 

とにかくビックリした、というのが本音です

 

ということで、
今回は専科のお話です

 

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宝塚歌劇団は常に年功序列で成績順

歴史は繰り返す…ではありませんけど、
困った時の「専科送り」というのがあります

 

別にそんな言い方は誰もしていませんけど、
ヅカファンの心の中には、
なんとなくある言葉でしょう

 

宝塚歌劇団には、5組あります

 

そこは、
ピラミッド型に形成された組の人事がありますが、
宝塚歌劇は実力ではなく、
何でも年功序列を最優先しています

 

年功序列後に、
各期の香盤順という成績順に並びます

 

上級生を敬う、
というのを何よりも大事にしているわけです

 

とても尊いことですし、
これがあるからこそ、
105年の伝統を守れていると思います

 

そして、
劇団は生徒さんの上下関係の機微を、
非常に尊重しているわけです

 

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宝塚歌劇団は苦しくなるとすぐ専科送り

その上下関係を考慮するあまり、
組内のピラミッド構成が、
非常にまずくなる場合が出て来ます

 

上級生の立場や、
心情を慮って考えられる先が、
いつの間にか「専科」になってしまいました

 

「専科」の本来の目的は、
宝塚歌劇団のHPの説明にもきちんと謳われています

「各組の舞台に特別出演して舞台を引き締めるスペシャリスト集団。優れた芸の手本として、後輩の育成にも尽力する宝塚の宝箱的存在。」

 

ヅカファンの認識もそうですよね

 

ですが、
スペシャリストの域に達していない生徒さんが、
ホイホイと専科送りにされることがあります

 

最近では、
愛ちゃん(愛月ひかるさん)の専科送りが、
そうでした

 

かちゃさん(凪七瑠海さん)もそうです

 

みつるさん(華形ひかるさん)も、
今となっては専科っぽいですけど、
異動時は、専科送りのイメージでした

 

「謎の専科送り」と言葉を濁しますけど、
結局は、とりあえずの逃げ場として専科へ送っている
というのは明白でした

 

まるで「新専科」がそのままあるかのように…

 

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新専科の名残りが今も根付いている

2000年頃の宝塚歌劇団には、
「新専科」というのがありました

 

トップ、
あるいはトップ娘役に適した(と劇団が判断している)逸材スターさんが、
一旦専科預かり後に、
トップスター、
あるいはトップ娘役になる、という流れがありました

 

我が星組でいえば、
わたるさん(湖月わたるさん)がそれに当てはまります
相手役だった、
だんさん(檀れいさん)も、
月組トップ娘役→新専科→星組トップ娘役、
という流れを取ってます

 

現在は、
新専科というのはなくなりましたけど、
人事が詰まると、
専科送りにするという流れはなんら変わってません…

 

結局のところ、
「舞台を引き締めるスペシャリスト」以外も、
未だに専科には存在しうるということです

 

いっそのこと、
この「新専科」を残してくれていた方が、
まだすっきりするのに…(^_^;)

 

まぁあればあるで、
ファンの間では、
大騒動の元ではありますけど…

 

新専科との違いは逆転ホームランの打率の低さ

新専科があった時は、
ここを経由して、
トップスターやトップ娘役が誕生しました

 

全員がなれたわけではありませんけど、
結構多かったです

 

現在も、
生徒さんの一旦の逃げ場となることがある専科ですけど、
新専科との違いは、
逆転ホームランを打てたのは、
みっちゃん(北翔海莉さん)だけです

 

基本的には、
5組内からトップスターを誕生させる、
という方針は揺らいでいないということ

 

専科行きになった生徒さんは、
あくまでも保険になるのかな、と感じています

 

みっちゃんもその保険で、
たまたま空きが出たということ
当時2番手だったさゆみさん(紅ゆずるさん)では、
その時点では、無理と判断したからでしょう

 

今後気になるのは、
愛ちゃんがどうなるのか、ということです
愛ちゃんも保険である、と私は思ってます

 

その保険が発動できるのかどうかは、
タイミング次第でしょう

 

93期から3人のトップスター誕生も、
引っ掛かりますし…
難しいところではあります

 

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専科には「舞台を引き締めるスペシャリスト集団」であって欲しい

組替えもままならず、
とりあえず専科へ送らされるというのは、
生徒さんも負担ですし、
ファンもモヤモヤします

 

かといって、
下級生の蓋になってしまうことや、
下級生の下にもできない、
という年功序列のジレンマもわかります

 

路線落ちの印象を植え付けますから…

 

この難しいさじ加減を、
一時的に目くらましさせるために、
専科を利用しているのでしょうけど、
専科の本来の目的からは、
大きくズレるので、
止めて欲しいなぁというのが本音です

 

路線スターと同等の扱いとなれば、
その専科さんが演目に加わることによって、
その作品での下級生は、
序列が1つ下がった状態での舞台になります

 

いっそ、
どこかの組にきちんと所属してもらった方が、
ある意味すっきりするのですが、
大きく決断するのも難しいのでしょうね…

 

それでも、私的には、
専科さんには、
あくまでも
「舞台を引き締めるスペシャリスト集団」であって欲しい、
と思っています

 

 

せーらちゃんは、
本当に映像への道へ行かせるだけなのか、
思惑があるのか、
どうなんでしょう…

 

単に映像であれば、
劇団じゃなくて芸能事務所のようになりますし、
どこかへ滑り込ませるにしても、
舞台技術をなんとかしないとダメだと思いますし…

 

せーらちゃんの場合は、
本当に「謎」です

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