星組の歌姫・桜庭舞が退団!…星組大量退団は覚悟していたがショックすぎる…

星組



本日、公式HPにて、
我が愛する星組の退団者が発表されました…

 

…ということは、
本日が星組の集合日だったということ
そろそろかと思いましたけど、今日でしたか…

 

…で、今回発表された退団者は7名です

拓斗れいさん
桜里まおさん
隼玲央さん
桜庭舞さん
きらり杏さん
草薙稀月さん
麻倉しずくさん

 

ショックすぎて、
もう言葉もでません…

 

嘘だと言って…(´;ω;`)

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

上級生ではなく若手が退団

以前から語ってますけど、
我が星組は1番人数が多い組です
現在85名という大所帯

 

比較的新しめの語りだとこのあたりでしょうか

今後の星組の動向が気になる…だいきほ&雪組生の退団後の人数を見て

 

そのため、
『ロミオとジュリエット』では、
大量の星組生の卒業があると覚悟はしていました
最低でも5人以上が出るだろうと…
結果は7人でしたけど

 

上級生でどなたかは退団するかと思ってました
特に、みっきーさん(天寿光希さん)
はるこさん(音波みのりさん)にはドキドキしていました
そこはセーフ!

 

今回は、
96期1名、99期2名、100期2名、101期2名の7名です
96期は研10を超えているので、
退団を考えるそういう時期というのもわかりますけど、
99期から101期という新人公演を卒業直後の学年から、
下級生というメンバーです

 

まめちゃん以外は、
割と成績が良い感じではない生徒さんが、
辞められるという印象です

 

こういうことはよくありますので、
何も特別なことではありません
ただ、7名という大量退団だからこそ、
ちょっと目立つというだけです

 

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元々各期で最大数に近い人数が在籍している星組

今回の退団発表までで、
98期以降の各期の人数が、1番多いのが星組だったりします

 

■『ロミジュリ』退団発表前の星組生の人数
・98期:7名(5組中1番)
・99期:7名(5組中1番)⇒ロミジュリ後5名(5組中1番)
・100期:7名(5組中1番)⇒ロミジュリ後5名(5組中3番)
・101期:6名(5組中3番)⇒ロミジュリ後4名(5組中5番)
・102期:9名(5組中1番)
・103期:6名(5組中4番)

 

101期は退団者が少ないので、1名の差しかありません
103期だけは、ちょっと少ない感じです

 

上記の101期と103期以外が、
とにかく多かったのが星組です
そう考えると、
人数調整されやすかったといえば、
されやすかった気がします

 

宝塚歌劇団では、
表向きではご本人の意志で退団が決まるとなっていますが、
実際には各組のプロデューサーからのお達しもあるでしょう
そうではなければ、
毎年キレイに40名前後の退団者になるわけがありませんから

 

とはいえ、
もう少しバラけての退団もあり得たでしょうし、
実際にはそうだったのだと感じます
半年後ろ倒しになっている分、
1作で多めの退団となってしまったのでしょう

 

ショー付きでの退団じゃないのが悔やまれますし、
何よりも、
人数調整での舞台となりますので、
退団するのにも関わらず、
毎日出演できないという…

 

さすがに、
退団者をA日程に集中させているので、
宝塚大劇場でも東京宝塚劇場でも、
千秋楽を迎えることができるように、
配慮されてました

 

でも悲しい…

 

若くして退団されるということは、
これからの第2の人生の方がはるかに長くなります

 

ご卒業後も素晴らしい人生を歩まれますように…
そう願わずにはいられません

 

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1番ショックだったのは歌姫・桜庭舞の退団!

もう何がショックって、
まめちゃん(桜庭舞さん)ですよ!

 

宝塚歌劇団には、卒業がつきものなので、
ジェンヌんさんは、
いつかはみんなご卒業されます
それはわかっているのですが、
まだ100期生で新公学年です…

 

しかも、
歌唱力抜群で、
演技力もあり、
ことちゃん(礼真琴さん)の実力を支えてくれる、
貴重な娘役の1人だっただけに、
もう残念すぎて、泣けてきちゃいます…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

ひっとん(舞空瞳さん)が、
若くしてトップ娘役に就任した以上、
星組でトップ娘役になることは、
正直無理でしょう
下手をしたら、
ことちゃんよりも居残る確率も高そうですし…

 

かと言って、
前任のトップコンビの元では、
ろくな役も付かず、
新人公演もヒロインができず…

 

ちゃんと育てるという意志が、
全く見えなかったというのも、
ご本人にはわかっていたのかもしれません

 

でも、
実力派のトップスターであることちゃんが就任してからは、
息を吹き返したような、
というより、
生命を与えられたような形で、
活躍してくださってました
正確にいえば、
ことちゃんの2番手最後の全ツ、
『アルジェの男』からでしょうか

 

トップ娘役は難しいにせよ、
実力のある娘役さんであれば、
舞台を底上げするのには、
とても重要になります

 

それなのに…。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

 

まだ路線娘役ではありますが、
将来トップ娘役になれなくても、
別格として活躍できるポジションに、
1期上のほのかちゃん(小桜ほのかさん)がいる以上、
見切りをつけちゃったのかな…とも思ったり…

 

いずれにせよ、
1番美しい時に退団するというのが、
宝塚歌劇団の美学なので、
最後の日まで、
まめちゃんを見守っていきたいです

 

ただ最後が『ロミオとジュリエット』というのが何とも…(TдT)

 

娘役さんにとって、
いいところが全くない演目ですし、
前回の本公演『眩耀の谷』と、
別箱(元全ツ)『エル・アルコン-鷹-』でエトワールを連続で務めたので、
最後のロミジュリでは、
エトワールもないでしょうね…

 

ショックすぎて、
心の整理が全くつかないです…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

しかし、
宝塚歌劇団って、
歌唱力のある人は早く辞めていくなぁという印象が、
ますます強くなります(´;ω;`)

 

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