天飛華音の組替え浮上説…星組は極美慎一択!?『ロミオとジュリエット』で役が付かなかった謎…

星組



昨日は、
星組の『ロミオとジュリエット』の一部配役が発表になり、
それはそれは驚きのキャスティングでした

 

想像通りがありつつ、
意外な抜擢もあったりと、
非常に興味深かったです

 

その中で1番気になったのが、
かのんくん(天飛華音さん)に役が付かなかった
という点!

 

今回は、
このことについて語りたいと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

『ロミオとジュリエット』で「死」を勝ち取れなかった極美慎

配役面で語りたいことはあるので、
それについては、
また後日語りますけど、
今1番語りたいのが、かのんくんです

 

私としては、
死がしんくん(極美慎さん)で、
愛にかのんくんかなぁ、と思ってました

 

死が愛ちゃん(愛月ひかるさん)というのはいいとして、
もう1人は若手スターの抜擢だろうと思っていたからです

 

少し厳しい言い方をしますけど、
しんくんに死をやれる技量があるかは別にして
そろそろこういう役を演じることによって、
学ぶことは多くあります

 

幸い、
マーキューシオは演じるので、
それと付随して、
死を勝ち取るくらいじゃないと、
弱いとしか言いようがなくなります

 

結果勝ち取ったのは、
ぴーすけくん(天華えまさん)だということ
番手や学年の問題もあったでしょうけど、
それを乗り越える技量がなかった、としか思えません

 

むしろ、
死であれば、
かのんくんでも可だったでしょうけど、
そうではありませんでした

 

スポンサーリンク

『ロミオとジュリエット』で星組の次世代超エースの天飛華音に役が付かなかった件

しかも、
礼真琴のDNAを継げる貴重な実力派であるかのんくんなので、
愛という選択もありました

 

女性っぽさのある役なので、
ダンサー系の娘役でもいいでしょうけど、
意外と男役さんが演じている役

 

愛役だったことちゃんは、
それはそれは美しくも愛らしく、
女性なのか、そうではないのか、
という不思議な感覚に陥りましたけど、
当時は、まだ研2だったため、
娘役に転向して、
ちえさんの2人目のトップ娘役になるかも
というが出たほど…

 

それだけ衝撃的だったのです
めちゃくちゃ踊れますし…
ちえさんファンがワクワクしたのも仕方がないところです…
という記憶が蘇ります

 

その衝撃的な役だからこそ、
かのんくんが抜擢されるのかな、と思っていたのですが…

 

うーん…残念

 

スポンサーリンク

新人公演が再開されればロミオなのかと思うが…

そして、
私的に感じたのが、
『ロミオとジュリエット』の新人公演の主演が、
かのんくんではないのか、ということ

 

新人公演で主演をする場合、
本公演での役の比重が大きいと、
本公演では軽めになる、
という宝塚歌劇あるあるがあります

 

たとえば、
近年では月組『エリザベート』のトートを演じた、
ありちゃん(暁千星さん)がそうでした
新人公演では主演のトートでしたが、
本公演では、ルドルフとエルマーの役替わりでした

 

かなり負担が軽い状況です

 

とはいえ、
本公演の主な配役で役がつかないとは思いませんでした…

 

『ロミオとジュリエット』は、
役が少ない演目なので、
配役されないこともあるのでしょうけど、
1つくらいは配役されてもいいでしょう

 

それが「愛」であればよかったのですが…

 

これで新人公演の再開がなければ、
なんだかなぁ…な感が拭えなくなります

 

やはり舞台で経験を積み重ねて、なんぼですから

 

現状は極美慎 >天飛華音状態

学年の差もありますので、
何ともいいようがありませんけど、
少なくても、星組は、
しんくんを諦めてはいません

 

これはずっと一貫しています

星組は天飛華音が猛追しても極美慎を諦めてはいない…『眩耀の谷』新人公演の配役

 

今回の配役を見ても、
マーキューシオとパリスの2役を演じるので、
新人公演があるのかないのかわからない状況では、
極美慎 >天飛華音、の図式になるでしょう

 

2025年の大阪万博のアンバサダーに選ばれているしんくんですから、
必ずトップスターになるとは言えなくても、
活躍はさせるでしょう

 

そのために経験値を重ねる必要があります

 

ビジュアルが美しいので、
真ん中が映えますが、
とにかく舞台技術が低いので、
もっともっと頑張って欲しいところです

 

幸い演技力が向上してきているので、
より磨きをかけて、
演技派への変貌を願っています

 

その一方で、
すでに若手の実力派として活躍しているのが、
かのんくん

 

歌ってよし、踊ってよし、芝居してよし
とまさに三拍子揃っています
背も低くないですし(特別に高身長でもないですけど)、
男臭さや男の色気が出そうな雰囲気もあります

 

ことちゃん(礼真琴さん)は、
中性的な魅力なので、
男臭さとは無縁ですし、それでいいと思ってますけど、
かのんくんは、
この部分をも補える逸材です

 

ビジュアルジェンヌではないですけど、
男役の色気が加われば、全く問題なし!

 

これだけの素晴らしい逸材は、
星組では、本当に珍しいタイプです

 

ことちゃんがその珍しいタイプの第1号ですけど、
かのんくんは、その2号となるでしょう

 

以前から何度も語ってますけど、
昔の星組のゆりかさん(真風涼帆さん)と、
ことちゃんとの図式に、非常によく似ています

 

組内でライバル関係になることは、
よくあることですが、
それが良き方向に行けば
ともにトップスターになれるという見本です

 

スポンサーリンク

天飛華音の組替え浮上説

星組では、
しんくんとかのんくんを育成していく
という方向性が見えていました

 

そんな中、
『ロミオとジュリエット』で、
かのんくんに配役がつかなかったことを考えると、
てっきり新人公演での主演かと思ったのですが…

 

大尊敬のいつものブログ・happy様が、
かのんくんに組替えの心配が出てきた
と昨日おっしゃってました

 

確かに!!(◎-◎;)

 

これはあり得ます!

 

今回のテーマは、
かのんくんとしんくんに絞っているので触れませんでしたが、
くらっち(有沙瞳さん)は乳母役になったので、
月組への組替えはなしとほぼ決定
落下傘させることは、
今の宝塚歌劇団では「よし」としていませんので、
決定でいいと思います
後ほど語ります…

 

かのんくんはくらっちとは逆で、
これだけの有望株に役がつかないとなると、
もはや組替え要員となってもおかしくありません

 

本来は無理やりでも役をつけるクラスです

 

毎年大きな組替えが行われますが、
今年はまだ来ていません
だいたい年末に多いですよね…(´・ω・`)

 

しんくんはアンバサダーの関係上、
動かすわけにはいかないでしょう
動かすとなれば、アンバサダー同士になるでしょうし

 

万が一、
しんくんが組替えになるとしたら、
もはやトップスターが見えてくる頃だとも思います
ゆりかさんのように…

 

その点を考慮すると、
かのんくんは、組替えしやすい状況です
学年もまだ研5なので、
行った先の組なじみもいいでしょう

 

でもでも、行かないでーーーー!。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

 

決まったわけじゃないからこそ、
今のうちに言っておきたいです

 

こんなに有望で実力のあるかのんくんが抜けたら、
星組の未来が、
とんでもなくしょぼいものに…(´・ω・`)

 

ただ、
しんくんとかのんくんは学年差が2年なので、
ゆりかさんとことちゃんのように、
どちらかは、組替えせねばならない状況ではあるのでしょう

 

でも、かのんくんに星組を継いで欲しかったのになぁ…
あ、もはや過去形にw(^_^;)

 

とはいえ、
同じ組にいて潰しあいをされるよりは、
組替えで栄光を勝ち取るというのが、
何よりも大事でしょう
その可能性があるのであれば、なおのことです

 

しかし、
柚希礼音→礼真琴と続く生え抜きの実力者の系譜は、
天飛華音に引き継がれるものだと信じて疑わなかったので、
本当に組替えであれば、とても残念です

 

ことちゃんの星組の時代が終わったら、
星組っ子としては、
路頭に迷うかもしれません…(^_^;)
月組に戻るかも…(笑)←れいこありおだは私的には超魅力的♪

 

単なる憶測ですけど、
やはりどこかに万が一の覚悟をしておかないと、
気持ちとモチベーションが続かないのです

 

可能性の1つとしてのお話なので、
あまり真に受けないでくださいね

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
極美慎と天飛華音…星組御曹司の行方

 

コメント