前回、
ことちゃん(礼真琴さん)の任期のことで、
語り倒してしまいました…(^_^;)
本当は、
併せて新生星組の体制についても、
触れたかったんですけど、
長くなったので区切りました
ということで、
新生星組の体制について、
サクッと語ってみたいと思います
【2020年1月30日 追記しました】
大事なことが抜けたので、
「下級生娘役」の項目で追記しました
なんで、忘れちゃったんだろう…(^_^;)
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
過去の星組体制の話
星組の新体制は、
都度語ってますけど、
前任のさゆみさん(紅ゆずるさん)体制の時の記事を読み返したら、
不安のままの体制で乗り切ったんだなぁ、
とあらためて思った次第(笑)
当時は、
ことちゃんの組替えの噂もありましたっけ…
本当かどうかは置いておいて、
闇の国に行かなくてよかったよ…(^_^;)
というか、
マジでことちゃん組替えだったら、
星組持たなかったですよね
よっぽどの人材が組替えしてくれないと、
乗り越えるのは無理だったと思います
前任のさゆみさんは、
トップスターになるだろうというラインでしたから、
そこはいいのです
たとえ3重苦でも…(^_^;)
私的に問題視したのは、
トップ娘役のあーちゃん(綺咲愛里さん)!
私的評価は、
当時ボロッカスでしたけど(笑)、
最後の卒業時までも、
その評価は全く変わらず…(^_^;)
やはり顔だけ、見た目だけジェンヌって厳しい…orz
宝塚特有の本人比だけの成長って辛いです…
しかもトップコンビ共々って、
ある意味歴史に名を残したと思います
救いは、
さゆみさんがハートフルなトップスターであったこと
就任時から、
これがどう役に立つのかと思いましたけど、
ラストの大団円は忘れられない現象となりました
終わりよければすべてよし!
やっぱり最後はお人柄ですね…(しみじみ)
⇒新トップスター礼真琴に1番望むこと…紅ゆずるの下で学べた礼真琴は幸せ者
さゆみさんのおかげで、
あーちゃんですら株が上がってのご卒業でした
さゆみさんあってこそでしょう
できないトップコンビに合わせた育成が仇…負のループ
その前星組を支えたのが、ことちゃん
べにききさ時代は、
ことちゃんにおんぶにだっこ
その前のみっちゃん(北翔海莉さん)と、
さらに前のちえさん(柚希礼音さん)の時代は、
トップスターが全て引っ張ってました
そういう意味でも、
星組Pというか、
星組の体制って、誰かにおんぶにだっこって、
変わらないんだなぁと思った次第…
トップスターが屋台骨になるのはいいでしょう
組の顔なんですから
でも、
2番手が屋台骨っていうのも、なんだかなぁ…(^_^;)
もっとダメなのが、
その下の育成がままならないこと…
これが星組の最大の弱点です
べにきさき時代、
ことちゃんが孤軍奮闘していましたけど、
星組生を適材適所で抜擢していたか、というと、
全くそんなことがありませんでした
特に、
歌上手な男役と、
できる娘役に関しては顕著
これは、
見た目ジェンヌの代表である、
ねね様(夢咲ねねさん)の時代からです
実力のある風ちゃん(妃海風さん)の時代で、
まともにシフトチェンジしたかと思いきや、
実力が乏しいあーちゃんの時代で、
ねね様時代に逆もどり…(´・ω・`)
上手に育成してこないツケは、
星組生の人気を見てもわかります
圧倒的に、
組子人気のバランスが悪いのが星組ですから…
それでも、男役は、
劇団の顔になるべくトップスターや、
支える男役スターが必要ですから、
きちんとレールに乗せていきますし、
見どころもちゃんと作って貰えます
悲惨なのが娘役…
それでもなんとかなっていたので、
「これでええんや」的に星組Pは、
思っているのかもしれません…(^_^;)
ただ、
観劇したヅカファン全体の満足度が、高いかどうか、
という客観視は必要でしょう
熱狂的な一部の星組ファンではなく、
ヅカファン全体からの評価です
少なくても、
当ブログのアンケート結果の星組は、
あまりよろしくない評価です…
まぁ極々一部の参考にもならない程度のアンケートですけど…(影響力全くないブログなので…w)
新生星組の体制…愛月ひかる
そんないわくありありな星組の過去の体制ですけど、
新生星組はどうなるのかが気になります
まずは、
愛ちゃん(愛月ひかるさん)ですけど、
この本公演で本格的に、
星組生デビューとなります
『タカラヅカスペシャル2019』は、
プレお披露目みたいなものでしたから…
そんな愛ちゃんは、
星組の新2番手になるでしょう
何度も言ってますが、
これは間違いないと思ってます
ただし、正2番手ではなく、
仮2番手、あるいは2番目的であると思ってます
本命のスターの出来次第では、
ワンチャンあるのかな、
という感じのポジションでしょう
何度も言いますけど、
93期では、
トップスターに王手をかけている咲ちゃん(彩風咲奈さん)、
2番手を長く務めているキキちゃん(芹香斗亜さん)の2人が、
まずトップスターになります
その3人目が愛ちゃんです
これも何度も言ってますけど、
93期から3人ものトップスターを誕生させるのか、
という大きな壁があるのも、
愛ちゃんが保険的立場である、と考えている根拠です
可能性がゼロではない、
というところがミソではありますが…
瀬央ゆりあ
せおっち(瀬央ゆりあさん)は、
愛ちゃんよりは確実に下に位置されると思っています
表立っては3番手で、
影では2.5番手くらいのポジションになるでしょう
上級生である愛ちゃんとの差を付けてくると思ってます
95期・神7の1人、
せおっちですけど、
実力は着実につけてきており、
トップスターのことちゃんとは全然タイプが違う、
割と正統派な男役さんです
スタイルもよく、
顔も綺麗、
そして、芝居心があり、
歌唱力も格段にアップしています
あとは人気かなぁ…
星組は、
ことちゃんが圧倒的に人気がありますけど、
せおっちがそこまで人気が迫っていないというのが、
なかなか厳しいです
これが、
花組のカレーマイティーとの大きな差です
また同期の引き継ぎは鬼門なので、
せおっちがトップになるにしても、
星組ではなさそうな気がします
じゃあどこで…となりますけど、
今は不明…(^_^;)
まだ考えてませんので、
いつか語れればと思います
星組下級生男役
以前記事にしていますけど、
星組の下級生については、
こんな感じになるのかなと思ってます
◆男役
- 綺城ひか理
- 天華えま
- 極美慎
- 天飛華音
- 稀惺かずと
この中で星組の本命は、
しんくん(極美慎さん)と、
かのんくん(天飛華音さん)
大本命は、かずとくん(稀惺かずとさん)でしょう
しんくんは正念場なので、
『ロミジュリ』のロミオを取れたら、
プッシュは続きそうではあります
星組下級生娘役 【追記あり】
◆娘役
- 有沙瞳
- 小桜ほのか
- 桜庭舞
- 水乃ゆり
- 瑠璃花夏
このメンバーを見ると、
強そうなのは、みずのちゃん(水乃ゆりさん)
『ロミジュリ』のジュリエットを取りそうな勢いがあるので、
星組の受難は続きそう…(^_^;)
みずのちゃんは、
お芝居がよくなっているので、
そこを重点において成長されるといいのかな
歌は諦めてます
むしろ歌わない方向でお願いします
気持ち的には、
くらっち(有沙瞳さん)を、
なんとかトップ娘役にして欲しかったですけど、
状況としては、
学年を考えてもかなり難しいので、
娘2としてご活躍して欲しいですし、
別箱のヒロインもして欲しいです
ほのかちゃん(小桜ほのかさん)は、
3拍子揃った娘役さんですけど、
真ん中に似合うタイプではないです
実力派好きですけど、
ヒロイン力は薄いと感じるので、
くらっちとは違って、
将来の娘2として育成していってほしいところ
こういう娘役さんって大事ですし、貴重!
【追記】
まめちゃん(桜庭舞さん)は、
歌えて、そつなくこなせるオールマイティーさが魅力です
とにかく、歌うまというのがいい!
本来は、
『ロミジュリ』の新公ジュリエットを演じて欲しいですけど、
みずのちゃんでしょうね…
トップ娘役は難しいでしょうけど、
星組の貴重な実力のある娘役さんに成長して欲しいです
バウヒロインはもちろんのこと、
将来的には別箱ヒロインも務めて欲しい逸材です
【追記ここまで】
るりはなちゃん(瑠璃花夏さん)は、
もっと歌を頑張って欲しいかな
もう少し歌えると思っていましたが、
そうでもないので…(^_^;)
現状歌える娘役さんが多いので、
かなり頑張らないとダメだと思います
私的には、
ダンスも美しいですし、
みずのちゃんより有望株ですけど…
やはり、
好みではないですけど、
星組Pとしてはみずのちゃん強し!(笑)
新生星組では本格的に下級生育成ができる強み
こっとんは、
トップスターのことちゃんは言うまでもなく、
ひっとん(舞空瞳さん)も超ダンサーで、
ヒロイン力はピカイチのトップ娘役さんです
そのため、
星組では特にありがちだった忖度抜擢、
忖度新人公演抜擢をしなくていいことです
ぜひ、
実力ある星組生を育成して、
充実した星組を築き上げて欲しいです
さて、
ことちゃんから星を受け継ぐのが誰なのかもですけど、
ひっとんの後を引き継ぐ娘役さんは、
誰なんでしょうね…
ひとみちゃん、長いと思うので、
108期とか、
まだ見ぬ109期だったりして…(^_^;)ナゾスギル…
この辺りは、また別枠で語ります
参加しています!
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