現状の5組のトップスターの代表作を私的に考えてみた…柚香&月城&彩風&礼&真風

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本日のネットニュースで、
ちょっとワクワクしてクリックしたら過去記事だったという…(´・ω・`)

 

Yahooニュースでのことなのですが、
いろんな記事がトップのおすすめに出てくるじゃないですか
たぶんアルゴリズムで選ばれた記事だと思うのですが、
1番上に、
「月城かなと「やる気に満ち満ちて」から再び試練「ギャツビー」再開準備中」と出ていたのです!

 

えー、再演してくれるの?(*´▽`*)
もったいなかったもんね…と勝手に嬉しくて記事を見たら、
上記のように過去記事だったという…( ノД`)シクシク…

 

こういうのはたまにあるですけど、
なんか月組が多い印象w(^_^;)
たまきちくん(珠城りょうさん)の時も、
ちょいちょいありましたからね

 

私へのオススメがそうなのですかね?w
星組のはずなんですけど…(^_^;)

 

てっきり再演のニュースだと勘違いしてたので、
記事タイトルをクリックしながら、
今日は水曜日なんだけど劇団でお知らせ出たのかな、
ととぼけたことを思いましたw(^_^;)

 

ということで、
今回はせっかくなので、
この流れを生かそうと思いますw(^_^;)

 

私的に思うトップスターの代表作を、
まとめてみます

 

あくまでも、
「私的に思う作品」なので、
そこはよろしくお願いいたします

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

柚香光の現在までの代表作

まずは、
花組トップスターのカレーくん(柚香光さん)の主演作です
新人公演主演は含めません

 

■柚香光主演作品
・『ノクターン』バウ
・『はいからさんが通る』東上別箱&トップお披露目
・『メランコリック・ジゴロ』全ツ
・『花より男子』別箱
・『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
・『アウグストゥス-尊厳ある者-』
・『哀しみのコルドバ』
・『元禄バロックロック』
・『TOP HAT』
・『巡礼の年』
・『フィレンツェに燃える』

 

路線スター時代の印象に残った役は、
こちらの2作品です

■主演ではない出演作品
・『ME AND MY GIRL』ジャクリーン役
・『ポーの一族』アラン役

 

これらを見て、
私的な柚香光代表作をあげるとすれば、
この3本でしょう

 

①『はいからさんが通る』伊集院忍役
②『花より男子』道明寺司役
③『ポーの一族』アラン役

 

全部漫画原作ではありますが、
どれも原作ファンをも納得させる素晴らしい作品だったと思います

 

上記を見てまず真っ先に、
カレーくんの代表作としてあげられるのは、
間違いなく『はいからさんが通る』の伊集院忍役でしょう
セルフ再演をするだけあって、
再現度も演技力もビジュアルも素晴らしかったです

 

そして、
対外的な代表作としても、
『はいからさんが通る』はずば抜けていると思います

 

他は、
『花より男子』の道明寺司、
『ポーの一族』のアランが、
代表作としても認知されているでしょうし、
カレーくんの3大当たり役なのではないかなと感じます

 

『ポーの一族』のアランは、伝説級の当たり役ですよね
原作ファンも納得の配役でした

 

『ME AND MY GIRL』のジャッキーは、
これを演じるとトップスターになるというジンクスのある役で、
全員ではありませんけど、
そのジンクスが継続中でもあります
やはり歌詞に「トップを昇るわ」的なのがあるので、
トップスターを目指す若手にはピッタリな役ですよねw
現在の最後のミーマイのジャッキーでトップになったのは、カレーくんです

 

私的には、
上記の役にプラスして、
『TOP HAT』のジェリーも加えたいですね

 

カレーくんは、
間違いなく任期の折り返しになっているでしょうから、
上記の漫画原作のようなピッタリの役の演目が、
再び来ることを楽しみにしたいです

 

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月城かなとの現在までの代表作

次に、
月組トップスターのれいこさん(月城かなとさん)

 

れいこさんのこれまでの主演作はこちらです

 

■月城かなと主演作品
・『銀二貫』バウ
・『THE LAST PARTY』東上別箱
・『川霧の橋』
・『今夜、ロマンス劇場で』
・『グレート・ギャツビー』

 

■主演ではない出演作品
・『エリザベート』ルキーニ
・『ピガール狂騒曲』シャルル

 

まだトップスターに就任して、
本公演が2作しか上演されていませんので、
この中からとなれば、
私的な月城かなと代表作をあげるとすれば、
この2本でしょう

 

①『グレート・ギャツビー』ジェイ・ギャツビー
②『エリザベート』ルキーニ

 

対外的には、
『今夜、ロマンス劇場で』の牧野役は捨てがたいですし、
『THE LAST PARTY』のフィッツジェラルド役も、
『銀二貫』の松吉役も、
めちゃくちゃ大好きな作品で、
魂が持っていかれるほどの熱を帯びた名演だと思っています

 

ただ現状としては、
上記に2本に絞りました

 

好きな役だったら、
『銀二貫』の松吉役は文句なしで、ベスト3には入りますが…

 

それと、
『ピガール狂騒曲』のシャルルは、
原田諒先生が1番描きたいキャラだっただろう、
ということで、
こちらも捨てがたいですw
男のロマンと美学が描かれたキャラですからね

 

ギャツビーについては、
好きな役としても、
代表作としても、文句なしの1位です
ルキーニは、
宝塚の至宝作品である『エリザベート』ですからね
幻のフランツ代役を含めての評価でもありますが、
やはりルキーニは外せないでしょう

 

『グレート・ギャツビー』は再演ものなので、
あとはれいこさんのオリジナルか、
初演ものが来て欲しいですね

 

そこを楽しみにしたいです

 

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彩風咲奈の現在までの代表作

次は、
雪組トップスターの咲ちゃん(彩風咲奈さん)です

 

咲ちゃんも、
まだ大劇場の本公演が3作目なので、
作品は少なめですけど、
現時点で、ということで考えました

 

■彩風咲奈主演作品
・『パルムの僧院』バウ
・『CAPTAIN NEMO』東上別箱
・『ハリウッド・ゴシップ』東上別箱
・『炎のボレロ』別箱
・『ヴェネチアの紋章』
・『CITY HUNTER』
・『夢介千両みやげ』
・『蒼穹の昴』

 

■主演ではない出演作品
・『るろうに剣心』斎藤一役
・『ドン・ジュアン』ドン・カルロ役

 

咲ちゃんの場合、
おそらくですけど、
現在のところはこちら1本でしょう

 

①『蒼穹の昴』梁文秀

 

まだ視聴も観劇もしてませんので、
現時点では、
私的には何も言うことは出来ませんけど、
かといって、
他の作品を見ても、「うーん」という感じも否めず

 

壮大でドラマチックな『蒼穹の昴』が、
現段階での代表作なのではないでしょうか

 

咲ちゃんは、
主演作はそれなりにありましたけど、
路線スター時代に、
「これ」というハマり役には出会っていない気がしています

 

上記の主演ではない作品を一応取り上げましたけど、
名が知られているということでピックアップした程度で、
当たり役かと言えば、そうではないと思っています

 

咲ちゃんのこれまでの作品の中で、
1番の珍作だったのは、『CAPTAIN NEMO』
これは近年では1番忘れられない作品ですw(^_^;)

 

私的には、
ボニクラを楽しみにしています
あのギャングたちがどんなミュージカルになっていることか
そこが全く想像が出来ないので、
楽しみにしたいところです

 

礼真琴の現在までの代表作

続いては、
星組トップスターのことちゃん(礼真琴さん)です

 

ことちゃんも、
カレーくん同様に、
任期の折り返しにはきているので、
それなりに作品があります

 

■礼真琴主演作品
・『かもめ』バウ
・『鈴蘭』バウ
・『阿弖流為』東上別箱
・『アルジェの男』全ツ
・『ロックオペラ モーツァルト』
・『眩耀の谷』
・『エル・アルコン-鷹-』
・『ロミオとジュリエット』
・『柳生忍法帖』
・『王家に捧ぐ歌』
・『めぐり会いは再び next generation』
・『モンテ・クリスト伯』

 

■主演ではない出演作品
・『ロミオとジュリエット』愛役
・『風と共に去りぬ』スカーレット役 ※全ツヒロイン
・『ガイズ&ドールズ』アデレイド役
・『THE SCARLET PIMPERNEL』ショーヴラン役

 

上記の中で、
代表作となれば、こちらを選びたいです

 

①『ロミオとジュリエット』ロミオ役/愛役
②『阿弖流為』阿弖流為役
③『ロックオペラ モーツァルト』モーツァルト役
④『ガイズ&ドールズ』アデレイド役

 

おそらく、
来年の『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』と、
『1789』も入りそうな勢いなので、
なんだかんだといい作品や、
当たり役があったりしますよね

 

ことちゃんの場合、
『かもめ』や『鈴蘭』は、
作品そのものは大したことはありませんけど、
楽曲は良かった!

 

『王家に捧ぐ歌』もビジュアルは大問題でしたが、
歌は素晴らしかった!

 

歌の印象が強いので、
そこに関してはハズレはないのが強み

 

上記であげた4作品は、
作品としても、
役としても大当たりでしょう

 

ロミジュリは、
ことちゃんのために生み出された愛役から始まり、
大本命のロミオを最高の状態で生み出しました
ビジュアル問題はさておき、ですが…w(^_^;)
今のところ、ロミジュリが1番の代表作でしょう

 

『ガイズ&ドールズ』のアデレイドちゃんは、伝説級の可愛さでした
しかも、超絶歌うまで、
演技力も表現力も言うことなし!
今後も素敵なアデレイドが出てくるでしょうけど、
このインパクトを上回るのはなかなか難しそうですし、
本来のアデレイドは、年増感いっぱいですからね
ことアデレイドちゃんがイレギュラー

 

まだトップの作品は続きますが、
願わくば、
日本初演の海外ミュージカルを本公演で上演して欲しいです
それだけかなw

 

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真風涼帆の現在までの代表作

そして、
最後は宙組トップスターのゆりかさん(真風涼帆さん)です

 

ゆりかさんは退団が決定しておりますので、
観れていないお芝居の作品は、ラストの退団公演のみです

 

■真風涼帆主演作品
・『ランスロット』バウ
・『日のあたる方へ』東上別箱
・『ヴァンパイア・サクセション』東上別箱
・『WEST SIDE STORY』
・『天は赤い河のほとり』
・『異人たちのルネサンス』
・『黒い瞳』
・『オーシャンズ11』
・『追憶のバルセロナ』
・『El Japon』
・『FLYING SAPA-フライング サパ-』
・『アナスタシア』
・『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』
・『シャーロック・ホームズ』
・『バロンの末裔』
・『NEVER SAY GOODBYE』
・『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』

 

■主演ではない出演作品
・『ロミオとジュリエット』死役
・『エリザベート』フランツ役

 

さすが、
本公演9作の長期就任ともなれば、
作品も多いですよね

 

その中から当たり役、
あるいは代表作となると、ちょっと大変w(^_^;)

 

①『アナスタシア』ディミトリ役
②『オーシャンズ11』ダニー役
③『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』コブラ役
④『エリザベート』フランツ役
⑤『ロミオとジュリエット』死役
⑥『WEST SIDE STORY』トニー役

 

こちらの6作品にしました

 

トップ最初の当たり役といえば、
間違いなく『オーシャンズ11』ダニー役です
ですが、
宝塚初演ということで、
『アナスタシア』ディミトリ役を1番にしました

 

そして、
『エリザベート』フランツ役は、
ロイヤル感溢れるフランツを演じたという功績が、
とても大きかったです
正直、歌だけでの評価ですと、
過去には歌うま揃いのフランツなので、
非常に分が悪いのですが、
気品溢れるロイヤルなフランツといえば、
真風フランツがダントツでしょう!

 

そして、
ロミジュリの死は、初演の死ですから
真風死&こと愛のバランスは最高でした

 

ハイローは、
出来云々よりも、
ヤンキーでとてもファンの多いハイローを、
ヅカ作品に落とし込んで、
原作ファンにもヅカファンにも受け入れられた、という点では、
大事な作品でしょう

 

WSSを入れるかどうか迷いましたが、
今回は対外的に見てというのも含めているので、入れてみました
トニー良かったですし、
プレお披露目としてもすごく良かったんですけど、
代表作となると、ちょっと違うかなという気はするのですが…
プレお披露目が嬉しかった記憶が蘇ったので、入れておきました!

 

このあと、
真風涼帆以外にはあり得ないくらいにピッタリな、
007、ジェームズ・ボンド役である『カジノ・ロワイヤル』が控えています

 

間違いなく、
代表作になると思われますので、
1作品追加になるのではないでしょうか

 

5組のトップスターに、
随所随所に、
それぞれちゃんと見どころのある作品や、
役を与えられている、とあらためて感じました

 

皆さんが思われている作品ではないかもしれませんけど、
あくまでも、
私的に感じたということでのまとめですので、
そこはご理解いただきたいです

 

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