大変お待たせいたしました!
6月18日~29日に実施してました、
第10回アンケート!「宙組『天は赤い河のほとり』観劇評価を教えてください」 のコメント返しの2回目です!
今回は、
Q1の「宙組『天は赤い河のほとり』の満足度をお聞かせください」についていただいた、
コメントが対象で、
星3~星1にご投票くださった方へのコメント返しになります
前回のコメント返しはこちらです
⇒宙組『天は赤い河のほとり』観劇評価のコメント返しです♪①Q1-『天は赤い河のほとり』の満足度①:星5&星4<8/22>
アンケート記事がこちらです
ちなみに、
投票結果はこちらです
まだご覧になってらっしゃらない方は、
ぜひ上記の結果発表をご閲覧ください♪
興味深い内容になっています!
いつもの如く、
お返事は、
当ブログの口調でしてますので、
めちゃくちゃタメ口になってしまってますことを、
あらかじめご理解くださると助かります♪
Q1:宙組『天は赤い河のほとり』の満足度をお聞かせください
【★★★(星3)】をご選択された方より
【★★★(星3)】のコメントは、7名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
いつもと同様に、
全コメントにちょこっとずつツッコんでいきます♪
↓
「2回見て やっとわかりました」
⇒わかります!
初見ではごちゃごちゃし過ぎなのと、展開が駆け足なので理解するのが大変でした。
2回目からは頭が整理されるので、割とすんなりストーリーが入ってきますよね。
小柳先生なのですごく期待していたんですけど、膨大で壮大なストーリーを1時間半で終わらせるのは厳しいですね。
今回はそれを痛感しました。
どこかに重きを置いていたら、もう少しマシだったんじゃないかな、って思います
お披露目本公演だったので残念です…(´・ω・`)
「原作のファンでもありますが、原作を知らない方にこの早い展開はつらいでしょう。」
⇒はい、辛かったですw
原作ファンの方からのご心配の声はありがたいです
と同時に、やはり目まぐるしい展開だったんだなぁ、と改めて感じました
どこかの部分をメインしてくれた方がしっくりいった気がしますけど、原作のストーリーが壮大過ぎて諦めちゃったのかな?(笑)
見た目の再現度やカッコよさは素敵だっただけに、無念な気持ちでいっぱいです(^_^;)
キャラクターは素敵でしたけど♪
「真風さんは王族衣装が似合いますね。キキちゃんとの相性も良かった。ただ原作知らないので話は微妙かな。」
⇒似合いますよね~!
あの体格だからこそ、というのがあるのではないでしょうか
高身長でガッチリしてますけど、もっさりしていないのがいいんじゃないのかな、と思ってます
まかきき、いいですよね~!
星組時代から仲が良かったですけど、舞台の相性がこんなにいいとは思いませんでした
お二人がそれぞれ苦労し、努力を重ねた結果が、まかききを輝かせているんだと感じます♪
原作未読者には目まぐるしくて頭に入っていきませんでした
本当に勿体ない!
「物語が駆け足過ぎたのがもったいなかったです。」
⇒そうなんです!
なんだかよくわからないけど、ストーリーがどんどん進むよ~、っていう印象が凄かったです
原作の超ダイジェスト版って感じかな
それもあまり上手じゃないダイジェストだったのが、さらに勿体なさを増幅させてました
ある意味、原作に興味を持たれた方は多いのかもしれませんね
私は原作を凄く読みたくなりましたw
「イケメン祭り。宝塚らしい作品。でも主役はまどかちゃんだった。」
⇒まさにそれ!
この作品は、トップスター真風涼帆のお披露目公演ではなく、娘役トップスターの星風まどかのお披露目公演の印象が強いです
少女マンガを原作にすると、どうしても主人公は少女なので舞台化する際にはバランスが必要なんだ、と改めて考えさせられました
小柳先生の前作『はいからさんが通る』も紅緒が主人公でしたけど、物語の主軸をギリギリ(無理やり?)伊集院忍に置いたため、カレーくんが霞むことがありませんでした
今回の「天河」でゆりかさんが霞むことはありませんでしたが、出番が少ない様に感じてしまいました
その辺りのバランスを上演する前に、誰も指摘しなかったんでしょうか?
それとも、まどかちゃんのお披露目でよかったのかな?
私はまどかちゃん大好きですけど、これはモヤモヤします
「ストーリーについて行けなかった。悪役だったはずの人が急に味方になっていたり。」
⇒あー、わかります
物語のダイジェスト版のようなものだったので、補完すべきところが多すぎて、どうしてそうなったのかが消化不良でした
キャラクターは素敵でしたし、再現度もよかっただけに残念でしたよね
物語の一部をメインにして、ラストの戴冠式(?)に持って行けばよかったんじゃないかな、と感じます
まかまどの恋愛も、いつの間に、って感じだったので、シチュエーションの萌えはあっても、物語上のカイルとユーリのカップルに思い入れが出来ませんでした
「まかまど素敵♪」とは思いましたけど、それはご本人なので、決して作品のカイル&ユーリではなかったです
「キキちゃんファンなのでもう少し出番が欲しかった…あと、お話が駆け足。」
⇒キキちゃん、素敵でしたよね~
私的には、インパクトのある場面があったので、キキちゃんに関しては満足出来た方です
歌も上手かったですし…
出来れば、ききまどのデュエットが聴きたかったくらいですけど、まかまどのお披露目ですからね
邪魔をしてはいけません、と思うことにしましたw
ストーリーが駆け足だったことについては、他の方への返信でたっぷり言ってますけど、激しく同意です!
まかきき、まかまどきき、ききまどが思った以上に素敵でお似合いのトリデンテなので、今後もたくさん絡めてくれるといいですよね♪
星組っ子なので、まかききを俄然応援中です!
【★★(星2)】をご選択された方より
【★★(星2)】のコメントは、14名の方からいただきました!
最多のコメント数です!
本当にありがとうございます♪
「宙組ファンで原作ファンです!ビジュアルはすごかったです!ただ物語が…早送り過ぎる。歌も印象に残らず…」
⇒原作ファンの方だからこその辛口な評価ですね…
やはり物語の展開の目まぐるしさが評価の決め手になるようです
ビジュアル絶賛なだけに残念ですよね
どこかにスポットを当てて、掘り下げた脚本であれば、感情移入ももっとしやすかったと思います
私も楽曲の印象が皆無なんですよね
評価が高い方も多いのですが、そこは個人差ということでしょうか…
宙組生のまとまりは素晴らしかったので、次回に期待です♪
「あらすじが雑すぎます。特に愛月さんが完全に割を食ってかわいそうでした。」
⇒そうなんですよね…
あらすじなんですよ、ストーリーじゃなくて(´・ω・`)
もう少し脚本を練って欲しかったかな
小柳先生がこの原作をお選びになられたような気がしますけど、取り掛かってみると壮大過ぎてしまったという感じなのでしょうか
星組の台湾公演がなければ、もっと丁寧だった気がするだけに残念無念です…
愛ちゃん、存在感がさすがすぎましたけど、本当にちょい役でしたよね
スター性とオーラだけでアピール出来たのは愛ちゃんだからこそ、ですけど、この役はオーラがない方が演じられたら空気だったと思います
残念でガックリの源は、全ては脚本ですね…
演出はよかったと思いますので
「ストーリー展開が早すぎて、ついていけない箇所がちらほら。曲もイマイチだったかな…」
⇒オープニングからドタバタ目まぐるしくて、まかまどの出会い後の恋愛の部分がほとんどなかったです
主軸となるストーリーがまどかちゃん演じるユーリ視点なので、舞台の主人公であるカイルが割りを食ってしまったと感じます
萌えの要素はあるのですが、ストーリー性がなかったという…
楽曲に関しては、イマイチではなかったのですけど、印象に残っていないのです
主題歌も覚えてません(^_^;)
賛否両論がすごかった月組さんの『カンパニー』ですら、未だに思い出せるのになぁw
「ストーリーがわかりにくい」
⇒そうなんですよね
王道ストーリーなので、なんとなくこうなのかな、という想像を観客側が示さないといけないというのが、残念でした
場面1つ1つは萌えがあったりするのですが、どうも上手に繋がっていないというか…
その辺りの雑さを感じました
超大作の少女マンガのダイジェスト版を見た、というところでしょうか
演出やビジュアルがよかっただけに悔やまれます
「原作の良さが全然活かされてなくて残念でした。折角の制作なのに!」
⇒なるほどです!
原作ファンの方なんですね
概ね、原作ファンの方には優しい評価をいただいていましたけど、本音の部分では「あれ?」と思うことも多いのでしょうか
おっしゃる通り、舞台化されるということで、原作ファンの方も楽しみにされているわけですから、しっかりと作り込んで欲しかったですね
1時間半という制限があるので、どこかにスポットライトを当てて深堀りした方が感動したんじゃないのかな、と感じています
小柳先生には、そこの部分を反省していただき、次に繋げて欲しいですね♪
「まとめるのが大変だったとは思うがもっとカイルとユーリの恋愛を深く描いてほしかった」
⇒そうなんです!!
私が一番不満なのが、まかまどの萌えです!
あのポスターを見たら、まかまどの恋愛がメインだって思うじゃないですか(笑)
信じて疑わなかったです(^_^;)
でも、蓋を開けてみれば、印象に残る場面は、ききまどだったというw
まかまどの萌えポイントがあっただけに、ストーリーでも表現して欲しかったです
「原作未見なので、短絡的な話に感じました」
⇒わかります!
私も原作を読まずに観劇しましたので、1回目は「???」状態でした
戴冠式なラストが素敵だったことと、ティトの処刑と、ききまどの印象しか残らなかったという…(^_^;)
短絡的というよりも、ただ駆け足ダイジェストだったという感じがしました
その辺りのストーリー性の薄味加減が、短絡的に感じられた要因なのかもしれませんね
次回本公演は期待したいですよね…(^_^;)
「感動する物語でもなかったような…2回目観たいと思わなかった」
⇒おっしゃる通りですね
感動するとしたら、ゆりかさんがトップになったと感じられたことかな(笑)
それって、作品には関係ないですねww
私も宙組さんじゃなければ、1回でよかったかもです
でも1回だとなんだかよくわからないストーリーだったんですよね
それもマイナスポイントでした!
「星風まどかさんは少し力不足かな、と思います。悪役二組の悲恋の演技は素晴らしかったです。」
⇒まどかちゃんはお芝居上手じゃないので、まだまだ精進してもらわないとダメですね
相変わらずのキャンキャン芝居でしたし…
役幅も狭いのがネックなので、演技に深みが出るように頑張ってもらいたいです
学年が若い状態でトップ娘役になってしまったので仕方がないと思いますが、これからの成長に期待したいですね
歌うまであることと、ヒロイン力と可憐さは、まどかちゃんならでは、ですので!
「悪役二組の悲恋」これ、本当に気になっちゃってw
それだけ演技力があったということですね
主人公よりもこちらを原作で確認したいくらいです!
「ソラグミストですが、正直言ってがっかりしました。誰のためのお披露目公演だったのか。本心は星1ですが、」
⇒こんにちはー!
ソラグミストさんも私同様に、辛口評価でしたねw
私はまかまどのご祝儀で星1つアップしましたけど(^_^;)←星3ですけど、本音は星2
おっしゃる通り、この作品の主人公はユーリです
少女マンガですから仕方がないのですが、そこをゆりかさん主人公に据えるのが演出家の腕の見せ所ですよね、本来は!!
そこが欠如していたのと、まかまどの恋愛の部分が薄っぺらかったのが、賛否両論の結果になったんだと思います
本当に、星風まどかのお披露目本公演でしたねww
「長い話を1時間半にまとめたため、説明セリフが多いのに、聞き取れなくて、正直疲れました。」
⇒おっしゃる通りです!
壮大なストーリーを無理やり1時間半にするにしても、ストーリーは薄っぺら、駆け足進行、やたらと役が多い、という負の連鎖が生じていたと思います
セリフも多かったですよね
組子さんを活躍させるためにセリフが多いのはいいのですが、説明なのであれば、進行役をつけるべきだと思います
その方がまだわかりやすかったんじゃないのかな
頭が混乱するので、疲れるという感想の意味もよくわかります
次回の宙組公演に期待しましょう!
「綺麗な写真がたくさん載った雑誌を見たようで、目は楽しめたけど心は動きませんでした。」
⇒あー、なるほどです!
確かに見目麗しいビジュアルをたくさん見れたので、楽しかったですよね~
でも中身がないから、ビジュアルが素敵だったという印象しか残らなかったのが残念でした
演出もよかったんですけど、脚本がダメだったので、感情移入も難しかったです
天河の写真集が出るなら欲しいですけどね♪
本当にビジュアルは最高でした!
「原作を知らないので、物語の展開についていけなかった。衣装、ビジュアルは最高でしたが。」
⇒同じくです!
私も原作を知らないで観劇しました
最初から目まぐるしい展開の上、舞台がバタバタしてましたし、やたらと大人数が舞台を駆け巡ってましたから、誰がどういう役なのかも1回では把握出来ませんでした
相関図見ておいてよかったです(笑)
この衣装はスタイルのいい宙組生だから着こなせましたよね♪
素敵なビジュアルでため息が出ました!(*´艸`)
「詰め込みすぎ。話がぽんぽん飛んで一回見ただけはわからない。」
⇒わかります!
詰め込みすぎだったのかどうかも、判断出来ませんでした(笑)
とにかく慌ただしい場面展開で、ストーリーをなぞっているんだろうなぁ、というのは感じましたw
小柳先生、多忙過ぎますよね…
上記でも言いましたが、きっと星組の台湾公演で頭がいっぱいだったのでしょう(笑)
台湾公演の舞台がいい出来であれば、そうなんだと判断します!
【★(星1)】をご選択された方より
【★(星1)】のコメントは、3名の方からいただきました!
低い評価へのコメントはとても参考になります
ありがとうございます♪
「何回観てもダイジェストみたい。原作ではそれぞれのキャラが魅力的だが、これはどのキャラも薄い。」
⇒激しく同意でございます!
キャラクターのビジュアルは最高なんですけどね
それだけに、ストーリーの薄味にはガッカリしてしまいました
2回目の観劇の時には、萌えポイント重視で見たのでそれなりに楽しめましたけど、それは私の観劇方法なのであって、作品に満足は出来なかったです
ダイジェストではなく、ピックアップで掘り下げたストーリーにすればよかったんですけどね
あと、主人公はカイルにしないとダメです!(苦笑)
「話についていけずつまらなかった。」
⇒わかります!
さすがにつまらない、というほどではなかったのですが、ストーリーについて行けなかったのは事実です
駆け足すぎるのと、単なるダイジェストだったためです
観劇された方の中には、その薄味さからつまらなく感じられた方もいらしたと思います
ビジュアルが素敵だったのにも関わらず、こういうお披露目公演になってしまっただけに、もう少し何とかして欲しかったかな、と感じます
次回の宙組公演、期待したいなぁ…
「お披露目公演にあまりケチをつけたくないが、脚本、演出の弱さに起因するバタバタや詰め込みを強く感じた。」
⇒わかります!
私はゆりかさんを星組時代から見守っているので、すごく期待値が高かったのです!
ポスターも素敵でしたし…
観劇後のギャップが忘れられませんw
作品の内容はほとんど忘れてますけどね(^_^;)
私は演出自体は悪くなかったと思ってます
とにかく脚本がダメすぎてので、演出がよくても結果が残念になりますよね…
壮大なストーリー物は、どこかに重いきを置いて、そこをストーリーの中心にすべきです
次回を楽しみにしましょう!
まかまどはこれからです!!
あとがき的なもの…
前回より間が空いてしまって、大変申し訳ございません!
あまりの暑さ続きで、なかなか記事作成が進まなかったのです
言い訳ですけど(^_^;)
今回で、
「Q1:宙組『天は赤い河のほとり』の満足度をお聞かせください」
に関するコメント返しは終わりました!
前回とはかなり異なるコメントだったのではないでしょうか?
月組さんの『カンパニー』同様に、
賛否両論な作品だった『天は赤い河のほとり』です
そのため、
いろんな意見を聞くことが出来ました
これがアンケートの醍醐味ですね♪
それでも厳しい意見の中にも、
宙組さんへの愛情が込められているのも嬉しかったです♪
愛があるからこそ、厳しく言うこともあるのです!
やはりね、
自分の大好きな、応援している組の作品は、最高の出来であって欲しい、
と願うのがファンだと思うのです!
出来の悪い作品を無理に褒めるのは、
ちょっと違うんじゃないかな、と私的には思ってますので…
その辺りも人それぞれですけどね(^_^;)
私は何度もブログで言ってますけど、
100人いたら、100通りの感想や意見がある、というのが当然ですから!
では、「Q2」のコメント返しも、
間を空けずにかんばります!(^_^;)
次回もぜひ、ご閲覧ください!
コメント