芹香斗亜が眩しすぎた『Xcalibur』&MVPは研6の真白悠希&桜木みなとが地味に素晴らしかった件

宙組



本日、公式HPにて、
月組『フリューゲル -君がくれた翼-』の新人公演の主要キャストが発表されましたね
触れたいのは山々ですが、本日はこっち!

 

キキちゃん(芹香斗亜さん)と、
さくちゃん(春乃さくらさん)のプレお披露目公演
宙組『Xcalibur エクスカリバー』のライブ配信の日でした

 

暑くて死にそうでしたけど、
冷房ガンガンのお部屋でしっかり視聴しました!
生観劇前に予習できてよかったです

 

ということで、
今回はファーストインプレッションを語ってきます

 

ネタバレがすごくありますので、
大丈夫な方のみお付き合いください!

 

あと、
星組『1789』を休演していたあおねくん(碧音斗和さん)が、
本日よりご復帰ですね
この間観劇した際に、あおねくんの休演のお知らせが貼り出されていて切なかったです
あとは、きらりちゃん(瞳きらりさん)だけですね
早くお元気になって復帰されますように…

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

芹香斗亜は爽やか&苦悩のアーサー王を熱演…お芝居の内容もわかりやすくてよかった

まずは主演のキキちゃんから…

 

初日の記事のとおり、
キキちゃんが若きアーサー王を演じてましたけど、
キラッキラでしたね
主に前半の部分ではありますけど、
無邪気で純粋で明るくて元気なアーサーを、
キキちゃんが学年を感じさせない若々しさで瑞々しく演じてました

 

そして、
父を失ってからの自分探しのような事態に陥ってしまうアーサー
そこで人間らしさというか、心の弱さを表現しており、
それが愛するグィネヴィアと、
親友兼兄のような存在のランスロットを失ってしまうという過程が、
すごくすんなりと受け入れられるような展開になってましたね

 

親友と妻の不貞なので、
見ている側はいい気分にはならないものですが、
そこに同情の余地があるような物語の展開はよかったです

 

マーリンの教えのとおり、
アーサーは葛藤の末に、
グィネヴィアとランスロットを許そうと思ったのも束の間、
ラストは悲劇に…

 

グィネヴィアも去ってしまうという展開ではありますが、
それでも国を背負っていかなければならないアーサー
心身ともにボロボロな状態での誓うように、
力をふり絞ってエクスカリバーを掲げるキキちゃん…

 

トップスターへの道は平坦ではなかったであろうキキちゃんと、
アーサー王が重なったところで幕…

 

涙が止まりませんでした…

 

すごくよかったと思います
お芝居の内容も楽曲も含めて、
今のキキちゃんに似合っていたのではないでしょうか

 

ただ1つ気になったのが、
キキちゃんの台詞が2~3ヵ所ほど、
滑ってましたよね

 

滑舌が悪いというのとは違うんですよね…
台詞が途端に棒読みのように早口になる箇所がありました
まどちん(星風まどかさん)みたいな感じというか…(^_^;)
まどちんほどではないですけど、
ちょっと目立ってましたので気になってしまったのです
感情移入している時に、
いきなり言葉が滑るのは感情移入にストップがかかってしまうのが難点です
台詞を噛むとは次元が違います

 

キキちゃんは以前よりその傾向がありましたけど、
今まではそこまで気にならなかったですが、
今回は「あれ?」と気になってしまったのです
やはり主演となれば台詞の量も膨大ですから、
感づいてしまったというのが真相でしょうか…
なんとか克服してくれればいいなと感じました

 

舞台人は台詞がきちんと伝わることも大事ですからね

 

とはいえ、
そこは細かなところですので、
全般的には素晴らしかったです

 

今回は大抜擢の生徒さんがいたり、
キキちゃんがトップスターになることで、
とても新鮮な感じもしました

 

 

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春乃さくらは勇ましいヒロイン・グィネヴィアを好演

今回のヒロインであるグィネヴィアは、
本家の韓国ミュージカル『Xcalibur』では、
主要キャストの番手は下の方だったので、
どうなっちゃうのかな、と思ってましたけど、
見どころをちゃんと与えてくれてよかったです

 

ただ前半なかなか出てきませんでしたが…(^_^;)
た~まにそういう演目はあるのでいいですけどね

 

お芝居も歌も上手で、
実力としてはトップ娘役に相応しいのもわかりましたよね

 

問題なのは、
そういう逸材なのであれば、
もう少しトップ娘役路線として育成をしていってあげて欲しかった
という部分は残念でなりませんが…(´・ω・`)
その点はやはりまだまだ払拭は出来ていないと感じますけど、
さくちゃんは実力がある娘役さんなので、
経験をしていくことで、より輝いていくのだと思います

 

それを一緒に見守るというのが1つの楽しみにもなりそうですよね

 

あと衣装が地味すぎたので、
ヒロインと気付かない時もあるのがちょっと気の毒でした…
勇敢さを演出するのは大事ですけど、
もう少し衣装も凝って欲しかったです
後半のドレス姿は素敵でした

 

キキちゃんとはお似合いですし、
良いトップコンビとして成長していくのでしょう

 

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桜木みなとのランスロットは2番手としての風格が出ていた

このあと触れますけど、
この『Xcalibur』のMVPはましろくん(真白悠希さん)ですけど、
同じくらいに素晴らしかったのがずんちゃん(桜木みなとさん)でした

 

アーサーの兄貴分としての風格があり、
包容力でもってグィネヴィアを魅了するランスロット

 

カッコいいランスロットというよりも、
より人間臭さが漂うランスロットを、
ずんちゃんがとてものびのびと演じていたのが素晴らしかったです

 

実は今日のライブ配信を見ていると、
皆さん歌が上手いのですが、
ところどころ不安定さが出ていたんですよ
唯一安定していたのがずんちゃんでした

 

お芝居でもアーサーの兄貴分としての役割を十分に果たしてましたし、
ラストで一緒に戦う場面は胸アツ展開に…

 

これも宙組の新2番手になるであろう自信が、
ずんちゃんにみなぎっているからなのでしょうね
キキちゃんを中心にまとまっていくためには、
2番手の支えというか縁の下の力持ち的な部分は絶対に必要です
それが役を通して感じられました

 

宙組初の生え抜きトップスターとしての宿命を背負いつつ、
のびのびと今置かれている立場を楽しんでいる姿が頼もしかったです

 

いつの日にか、
仲良しなあさずんでトップになるのでしょうね

 

…とおよそ作品とは関係ないことが頭に過ってました…
すみません…95期バカなので…(^_^;)

 

MVPは104期・研6の真白悠希…モーガンという大役をものにしていた

今回のキャストの中で、
1番素晴らしかったと思うのは、
モーガン役のましろくんでした

 

MVPと言っても過言ではないでしょう

 

当初キャストが発表された時にも、
ヅカファンがざわざわしてましたよね
私もブロ友さんとワクワクしていたのを思い出しますし、
ブログでも語っています

 

モーガンはアーサー王伝説においては非常に重要な役になります
前回の月組の『アーサー王伝説』ではるりかさん(美弥るりかさん)が演じて、
あまりの妖艶さが話題になったことを思い出します

 

また韓国版の『Xcalibur』でも、モーガンのクレジットが3番目だったはず
それだけ重要な役ということでした

 

その超重要なモーガン役に、
104期の研6のましろくんが演じることになったわけです
まさに大抜擢でしょう

 

実際に見てみると、本当に大役でしたよね…Σ(゚∀゚*)

 

これまでの新人公演や本公演の抜擢を見ても、
路線スターラインとは言い切れない部分がありましたけど、
ここで大逆転的な大抜擢を受けたましろくん
その期待に見事に応えていました

 

お芝居も歌も素晴らしかった!
高音域は苦手そうではありましたが、
普通の歌唱は文句なしでした
ビジュアルも娘役さんが演じているような美しさもありましたよね

 

元々新人公演でも、
いい演技や歌唱を見せてくれているましろくんではありましたが、
ここまでの大役、しかも1本物での通しの大役は初ですもんね
お見事でした!

 

本来モーガン役は、
じゅりちゃん(天彩峰里さん)辺りが演じる大役だったのでしょうけど、
たぶん避けら…ゲフンゲフン…(自粛w)
ましろくんは、
そこを感じさせないほどの体当たりの演技と歌唱力だったと思います

 

悲しいことに、
104期は空白な期になってしまってますので、
それを払拭するかのようなニュースターの誕生を目撃出来ましたね!

 

ビジュアルも良いですし、
1度新人公演主演を務めさせてあげて欲しいくらいの逸材でした

 

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気になったこと…高音域の歌唱について

他に気になったキャストは、
マーリン役のりっつくん(若翔りつさん)
モーガンと対の役になりますけど、
善と悪という対照的な役どころを担ってましたね

 

アーサーの味方であり続けるマーリンを、
威厳のある感じで演じてました
歌も良かったです

 

専科のまりんさん(悠真倫さん)の悪役ぶりはさすがでしたよね
こういう役が出来ることが本専科のスゴイところです
存在感といい、ラスボス感といいお見事でした

 

最後に1つ気になったことですが…

 

上記のずんちゃんのところでも触れましたが、
皆さん高音域が苦手でしたよね

 

歌うまなさくちゃんも高音がめちゃくちゃ厳しかったようで、
高音の歌声が細々としてましたし、
キキちゃんもましろくんもりっつくんも高音域はかすれ気味か裏返ってました
ずんちゃんだけギリ踏ん張ってました

 

それだけ楽曲の難しさがあるのでしょうけど、
こぞって高音域がイマイチになっちゃうのが残念でしたね
歌える組という印象が強いだけに、
ちょっとだけ残念でした

 

ワイルドホーンさんの曲って、
最後に盛り上がって高音域で終わる系が多いので、
特に目立つんだと思います

 

でも、新トップコンビに相応しい演目でしたし、
キキちゃんのラストシーンが感動したので、
全然いいですけどね!
終わりよければすべて良し!(*´艸`)

 

あらためて、
キキちゃん、トップスター就任おめでとうございます!

 

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