昨日は、
星組『1789』のヒロインがオランプということで、
ヅカファンが歓喜の大騒ぎでしたね♪(*´艸`)
ワタクシも祝杯をあげました(嘘ですw)
それは冗談ですけど、
心の中でガッツポーズはしました!
さすがに人前でガッツポーズが出来ませんので…(^_^;)
そんな大騒ぎの中、
帝国劇場で上演される、
古川雄大さん主演のミュージカルが発表されてました
それが、
『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』です
なんとこの作品は、
小池修一郎先生の新作になるとのこと
今回はそのことについて触れておこうと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
小池修一郎演出で古川雄大主演の『LUPIN』が上演…ずっと多忙な小池先生!
今回の新作ミュージカル発表でとにかく驚いたのが、
小池先生元気過ぎ(笑)、という点!
本当にエネルギッシュですよね~
昨年も小池先生は大忙しで、
今年もすでに大忙しです(笑)
②月組『グレート・ギャツビー』:2022年7月~10月上演
③東宝版『エリザベート』:2022年10月~2023年1月上演
④宙組『カジノ・ロワイヤル』:2023年3月~6月上演予定
⑤星組『1789』:2023年6月~8月上演予定 ※東京は現在未定
⑥帝劇『LUPIN』:2023年11月~2024年2月上演予定
すごいびっしりのスケジュール…Σ(゚Д゚;)
今度の『1789』では、
ヒロインを変えてきたということで、
演出や脚本が変わってきますよね
いくら東宝版をベースにできるとはいえ、
簡単にはいかないでしょうし…
再演であるだけマシでしょうけど…
その前に、
新作の『カジノ・ロワイヤル』が控えておりますし、
『1789』の後には、
昨日発表されたばかりの『LUPIN』が控えております
これまた新作…
小池先生、
めっちゃ大変そうですけど、
創作意欲が全く衰えないというところは素晴らしいですよね
宝塚歌劇団を代表する演出家ですから、
外部でご活躍していただくというのも、
とても大事だと思います
『LUPIN』で気になるのは、
ヒロインでしょうか?
小池先生のことなので、宝塚OGを起用してくれると願っています
ダブルキャストになるかもしれませんけど、
1人はOGでありますように…
『LUPIN』だったら宝塚歌劇団でも上演できそうなのに…(´・ω・`)
今回の『LUPIN』ですけど、
古川さん主演のミュージカルという点においては、
何も不服はありませんし、
きっと素敵な作品になるでしょう
トート閣下も素敵でしたし…♪(*´ω`*)
そこは置いておいて…
どういう作品になるのかは今のところは不明ですが、
雰囲気的には、
宝塚歌劇団でも上演できたと思うんですよね~
しかも、
作曲家には、ドーヴ・アチアさん!
今度星組で上演される『1789』でおなじみですし、
みりおくん(明日海りおさん)主演の花組本公演、
『CASANOVA』でもおなじみです
あと、月組の『アーサー王伝説』もアチアさんの作曲ですよね
非常になじみ深い作曲家なんですよね
それだけに、
今回は宝塚歌劇をすっ飛ばして、
帝劇で新作というのが寂しい限り…
2021年に、
ジャニーズの方が主演の『ニュージーズ』が上演されましたが、
これは小池先生の新作ではなく、
ブロードウェイミュージカルの日本版になります
演出そのものはオリジナルとは違うとのことでしたけど、
全くのまっさらな新作ではありませんでした
オファーを受けたのでしょうから、
演出家としてはとても名誉なことなので、
全然いいんですけど、
ちょっと寂しいですよね…(二度目w)
ただ、アチアさんの楽曲は難しいですし、
フレンチ・ロックなので、
歌えるトップスターとなると、
確かに難しいのかもしれません
まさか連続でことちゃん(礼真琴さん)、
というわけにもいかないでしょうし…(´・ω・`)
アルセーヌ・ルパンが似合うかどうかは二の次です…w
あくまでも歌の面でのお話
キキちゃん(芹香斗亜さん)はいけそうな気がしますけど、
ずっと宙組ということになるから避けたのでしょうか?
でもトップが変わるので、
関係ないっちゃ関係ないですよね…(^_^;)
なんだかとってももったいなく感じちゃいました…(´・ω・`)
小池先生の仕事のスタンス的には、
宝塚歌劇団が第一でしょうけど、
本公演で2作品で、
外部で1作品というペースがいいのかもしれませんよね
しかし、小池先生スゴイです!
お体には気をつけて、
良い作品を生み出して欲しいですね
2024年の小池先生担当は?
今年の小池先生のスケジュールは上記のとおりなので、
2023年の演出は、
宙組・星組・外部の3作品なのでしょう
さて今後ですが…
現在の5組のうち、
星組のことちゃん(礼真琴さん)は、
すでに『ロミオとジュリエット』と『1789』と、
小池先生の2作品が来ているので、
もし3作品目が来るようなら、退団公演くらいかなという感じがします…
真風方式とでもいうのでしょうか
同様に、
れいこさん(月城かなとさん)も、
一旦は見送りなのかなという気がします
れいこさんが通常任期で、
退団公演を依頼というのであれば、わからなくはないですが…
上記のことちゃんで指摘した、真風方式ですw
そうでなければ、
今小池先生の作品を上演していないトップが3人ですから、
そちらを優先になるのかな、という勝手な予想です
当然、難なく覆ることなんてあり得ますが…(^_^;)
カレーくん(柚香光さん)
咲ちゃん(彩風咲奈さん)
キキちゃん(芹香斗亜さん)
この3人のうち、
どのトップスターでもあり得ますよね
カレーくんは、
どこでひとこちゃん(永久輝せあさん)とバトンタッチするか、
にかかってますが、
確実に上演できる7作目にあたる時期が、
『LUPIN』の地方公演の時と被るので、
実質は難しいと思います
8作目まで在団していれば、可能性はあります
咲ちゃんとキキちゃんは、
共に上演できそうな日程ですから、
さきあや2作目、
あるいはキキさく2作目のどちらでも担当できそうですね
キキちゃんは、
スカピンを望んでいるファンの方が多いので、
もしかしたらもしかするのかもしれません…
いずれにせよ、
2024年は110周年の年なので、
『エリザベート』を上演する可能性もありますよね
その時にカレーくんなのかもしれませんし、
ひとこちゃんでお披露目になるのかもしれません
私的には、
『エリザベート』はひとこちゃんお披露目説ですけど、
カレーくんに花を持たせる可能性もゼロではないですよね
現在は、
歌唱力難には厳しいですけど、
歴代のトート閣下を振り返っても、
歌唱力抜群のトートの方が少ないです
私的な評価としては、
歌うまトートが3名、
普通トートが4名、
あれれトートが3名だと思っています
「あれれ?」なトート閣下も全然おりますので、
ビジュアルが突出しているのであれば、
それも宝塚歌劇らしくていいのではないでしょうか
何よりも、
まどちん(星風まどかさん)にシシィをさせたい、という一択でしょうし…
基本的に、
トートはどのトップスターでも小池先生が何とかしてくれますけど、
シシィは歌がある程度歌えないとNGです
なので、
2024年の前半が雪組か宙組で、
2024年の花組2作目で小池先生なような気がします
あくまでも私的な勝手な妄想ですけどね…(^_^;)
参加しています!
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