宝塚歌劇団の懸念はこれ以上の後ろ倒しになってしまうことだと思う…他の舞台が中止になっている中で

つぶやき



本日、公式HPにて、
花組の朝葉ことのさんの休演の追記のお知らせがありました

 

8月10日付けでのお知らせで、
体調不良のために、
KAAT神奈川芸術劇場での『銀ちゃんの恋』を休演するとのお知らせがありましたが、
いまだにご快復されないようで、
梅田芸術劇場での公演も休演となってしまいました

 

結局全日程での休演となってしまい、
非常に残念ですが、
健康な体あってこそですので、
ゆっくり休んで、
1日も早くご快復され、
元気な姿を舞台で見せてくれますように…

 

さて本日ですが、
昨日も力尽きてしまい、
更新出来なかったことを語りたいと思ったのですが、
それは明日にします…(^_^;)

 

今回は、
ちょっと違うことを語りたいと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

なんとか上演できている奇跡とその現状

東京もそうですけど、
宝塚歌劇団の本拠地である兵庫県も、
連日多くのコロナ感染者が発表されています

 

ヅカ関連では、
OGさんの舞台が中止になっているので、
毎日ドキドキしながら、
ニュースを見るわけです

 

いつも冒頭で語ってますけど、
宝塚歌劇団は綱渡り状態で、
常に危機と隣り合わせ状態でしょう

 

雪組公演は、
すでに8月20日はチケットの販売を中止していますので、
月組の時と同様に、
売り止めしている状況です

 

せっかくのお披露目本公演で、
しかも一般の方々にも注目されていた演目だけに、
とても残念ですけど、
これも仕方がないことなのだと思います

 

大劇場のレストラン関連も、
8月20日以降はまたもや営業休止です
飛沫問題があるので、
どうしても閉鎖せざるを得ない状況なのはわかりますが、
従業員の方々も、
生活があるでしょうから不安で仕方がないと思いますし、
とても気の毒です

 

どのくらいの売上があるのかはわかりませんが、
私が大劇場に行く場合、
必ず劇場内のレストランやショップを利用して、
飲食していたので、
こういう人も多いのではないのかなと思いますので、
なかなかの売上だったのではないでしょうか

 

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劇団の願いはこれ以上後ろ倒しにならないことだと思う

従業員のことも考えないといけないのと同時に、
宝塚歌劇団が頭を悩ましているのが、劇場運営でしょう

 

劇団がなんとしても阻止したいのは、
公演が中止になってしまうこと
これをなんとしても食い止めたいと思っているはずですし、
ヅカファンも同様の気持ちです

 

昨年になりますけど、
大尊敬のブログ様が、
以前1日の売上を計算されており、
宝塚大劇場では1日約2億円の座席収入になるとのこと
座席だけの計算です
確か、
私もそれを見て真似て計算した記憶がありますが…

宝塚歌劇団・花組『はいからさんが通る』が2週間中止…経済的打撃も大きく…

 

1日2億円の収入がなくなるというのは、
経営面では大打撃でしょう
これは間違いありません

 

ただそれよりももっと頭を悩ますのは、
公演中止により後倒しにしないといけない
という現実の方だと思っています

 

宝塚歌劇団は新陳代謝で、
劇団を運営しています

 

新人が入団すれば、
同様の人数の退団者を送り出します

 

その流れが一時的にも止まってしまうと、
昨今のような各組で、
大量退団者が出てしまうわけです

 

それでも人数調整としては、
なんとかなっているので、この部分はいいとして…

 

1番の問題点は、
路線が詰まってしまうことでしょう

 

特に、新人公演中止は、
とても悩ましい問題だと思っています

 

現状半年遅れで、
だいきほとたまさくを送り出しました
半年の遅れはやはり大きいでしょう

 

無事退団できただいきほや、
たまさくだって、
退団後の予定が狂ってしまっている可能性もあるわけですし…

 

退団する側も、
残される側も、
時間という壁を戻すことは出来ないわけです

 

劇団が1番恐れているのは、この部分だと思っています

 

そして、
それはヅカファンも同じでしょう

 

すでに半年遅れてしまった余波は、
構想していた未来予想図とは、
確実に変わっている部分もあると考えられます

 

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なんとか現状より中止が増えないことを祈るばかり

バリバリの劇団激推しの路線スターや、
娘役さんは問題ないです

 

激推し組は、
劇団が何が何でもトップスター、
トップ娘役にしたいと狙いを定めているので、
ここは揺るがないと思います
いつ頃トップになれるか、という時期だけの問題です

 

心配になってくるのは、
エース級ではないジェンヌさんの動向がどうなるか、でしょうね…

 

なんとか半年遅れですめば、
どこかで帳尻を合わせることが可能な範囲ですけど、
ここから負の積み上げが追加され、
たった1ヵ月でも遅れが出れば、
かなりの影響は出てくるのではないか、と思っています

 

そうならないために劇団は必死で、
宝塚歌劇団を守っているでしょうし、
現在はその食い止めが成功しています
運の良さもあるでしょう

 

いつまでこの緊張状態が続くのかはわかりませんが、
我々ファンも、
公演中止という悲劇が起きないように、
普段の生活を含めて、
感染予防の徹底をしなければならないと感じます

 

とにかく不織布マスクは必須!
手洗いうがいはもちろんですけど、
食事は黙食が1番大事かもしれません

 

観劇の際には、喋らないことと、
まっすぐ帰宅することでしょうか

 

この間、神奈川の劇場に行った際には、
おしゃべりが多いとは感じませんでしたけど、
たまさくの退団公演を観劇するために、
先月末に行った東京宝塚劇場では、
喋っている姿を多く見かけましたし、
規制退場もグダグダでした

 

泣いている人も多く、
目や鼻水など大丈夫かなと、自分を含めて思ってました…

 

今は悪い方に状況が一変しているので、
だいぶ厳粛になっているとは思いますけど、
気が緩んでしまうというのは、あると感じます

 

東京は人多いですもんね
朝の電車が空いているのは、
夏休みって感じですけど、
帰りの電車は激混みです…(´・ω・`)

 

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