水美舞斗は柚香光の支えポジションから脱却できるのか【95期・神7 考察】

95期



絶賛上演中の、
カレーくん(柚香光さん)のプレお披露目公演、
花組『DANCE OLYMPIA』ですが、
この成功には、
間違いなくマイティー(水美舞斗さん)の存在があります

 

主演のカレーくんも、もちろん素晴らしいです!

 

ずっと踊りっぱなしで、出ずっぱりの状態で、
作品を引っ張っていっているというのは、
紛れもなくトップスターであるという証でしょう
素敵な船出となっていると感じます

 

ということで、
今回はマイティーについて触れますので、
久しぶりに「95期・神7 考察」として語りたいと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

柚香光の相棒として水美舞斗は適任!

今回のプレお披露目公演を見て、
つくづく感じたのは、
カレーくんの支えの同期として、
マイティーは適任すぎるくらい適任だということ

 

大尊敬のブログ様が、
常々マイティーは組替えすべきだと語られてます

 

私も心の底から同意ですけど、
劇団の動向を見る限りには、
動かそうという意志が微塵にも感じられないのが現状でしょう…

水美舞斗はどうなるのか問題を考えてみた【95期・神7 考察】=2019年11月7日付=

 

上記の記事でも語っていますが、
95期は各組エース級のスターがおりますので、
仮にマイティーが組替えとなると、
誰かが花組に来ることになります

 

もし来ないとすれば、
マイティーが異動した先で、
新たな枠争いが生じることになります

 

95期は今や身動きが取れない状態でしょう

 

自身が置かれた立場で、
精進し続け、
与えられたチャンスを、
確実にものにしていくしかないのです

 

それでも、
3れい(礼、柚香、月城)以外には、
かなりの試練だと思っています

 

スポンサーリンク

支えではなくても魅力が溢れている水美舞斗

みりおくん(明日海りおさん)の後期の頃、
マイティーの成長は輝かしいものがありました
人気もうなぎのぼりです

 

そして、
今回の『DANCE OLYMPIA』での素晴らしい活躍!
カレーくんだけでは、
『DANCE OLYMPIA』を成功させることは出来なかったことは明白です

 

水美舞斗という、
確かな技術のあるダンサーがいたからこそ、
『DANCE OLYMPIA』は成功出来たのです

 

マイティーは、
正統派の真のダンサーなので、
流れるような美しいダンスもお手の物!
カレーくんに合わせて、
呼吸の合ったダンスが出来るのも、
マイティーの技術力があってこそ、です

 

マイティーは真ん中で輝ける逸材であることは、
十分証明されていると感じます

 

スポンサーリンク

水美舞斗の現状

こういう姿を見ると、
本当になんとかならんもんか…、
と思うのですが、
どうしてもいい打開案が浮かびません…

 

劇団の95期生における明確な順位が、
立ちはだかるからです…

 

トップになっていない95期・神7の順位は、
こんな感じだと思います

  1. 月城かなと(正2番手)
  2. 桜木みなと(3番手)
  3. 朝美絢、瀬央ゆりあ(ほぼ同格)
  4. 水美舞斗

 

このように、
劇団の考えているマイティーのポジションは、
1番下だと思っています(←あくまでも私的な推測

 

水美舞斗をトップ路線にするには…

これを突破できるのは、
スポンサーかなぁ…(^_^;)

 

いや冗談ではなく、
本当にそれぐらいしか考えられません…

 

劇団の計画を打破できるほどの潤沢なスポンサーがつけば、
可能性は格段に上がると思います

 

絶対ではないでしょうけど、
確率がものすごくあがるでしょう

 

ただ、
劇団主導のスポンサーは、
劇団が推したい生徒さんにつけるため、
マイティーに回ってくることは、かなり難しいです…

 

スポンサーリンク

水美舞斗の利点

神7のメンバー中、
1番不利な状況のマイティーですけど、
1番の利点もあります

 

それがマイティーの年齢(スミレコード)

 

マイティーは、
カレーくんと同じ中卒なので、年齢が若いです
これは、
ギリッギリまでチャンスがあるということになります

 

ずんちゃん(桜木みなとさん)、
あーさちゃん(朝美絢さん)、
せおっち(瀬央ゆりあさん)と2学年の差があるので、
待てることができるというのは、
強みではあります

 

キキちゃん(芹香斗亜さん)がいい例です
ごちゃごちゃ言われますけど、
年齢としては若いんですよね…
ずんちゃんと同じ年ですから…
なので、
ゆりかさん(真風涼帆さん)がちょっと任期が延びても、
キキちゃんはトップになれるでしょうし、
そんなに年齢も重ねていないので、
待てばいいだけのこと、ということになります

 

こうなると、
マイティーにも、
チャンスが全くないわけではなくなります

 

そのためには、
キキちゃんのように、
正2番手として、2番手羽根を背負っておく必要が出て来ます
そのチャンスがマイティーには、
現状見当たらないので、
どこかでそのチャンスが来ることを願うばかりです

 

 

ただ何度もお伝えしていますが、
95期生ばかりを優遇するわけにはいかないでしょうし、
時間が経つにつれて状況が変わることもあるでしょうし、
見えてくることもあるでしょう

 

そのため、
れいこさん以外は厳しい状況だということには、
変わりはないと考えています

 

 

それでも、
私は95期応援団(自称)なので、
95期神7が、みんな報われるといいと思ってます…

 

幸か不幸か、
96期から99期までは空白の学年になっています
そこを上手に生かせるのかどうか、
にかかっているとも考えられます

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
水美舞斗はどうなるのか問題を考えてみた【95期・神7 考察】=2019年11月7日付=

 

コメント