真風涼帆体制は今後変更あるのか? 宙組トリデンテについて

宙組



先日、公式HPにて、
次々回の宙組本公演に、
ブロードウェイミュージカル『アナスタシア』が、
上演されると案内がありました

 

ヅカファンにとっては、
それはそれは大興奮の素敵なニュース♪
私も、もれなく大興奮でした!

 

今回はその話ではなく、
ゆりかさん(真風涼帆さん)率いる宙組の体制について、
ちょっと語りたいと思います

 

あくまでも、
私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

カレンダー占いから真風涼帆6作は確定

もう一度お伝えしますけど、
完全に私の勝手な語りなので、
ご注意くださると幸いです

 

ここから先は、
あくまでも、この時はこういう気持ちだった、
という私のメモになりますので、
いろんな考えがあるんだなぁ…、と、
ご理解いただける方のみ、おつきあいください

 

大丈夫な方のみ、どうぞ…

2020年のカレンダー占いを見て、
私の見解は、ゆりかさん(真風涼帆さん)の任期は、
6作確定と判断しました

望海風斗は予想通りだと思う…珠城りょうも!2020年カレンダー掲載をチェック

 

少なくても、
2020年中は在団するわけですから、
退団については、
早くて2021上演の6作目であることは明白です

 

5~6作は通常任期なので、
特に問題はないでしょう

 

現に、宙組は、
まかまどのトップコンビ
まかまどききのトリデンテ、と共に、
相乗効果が素晴らしく、
組も安定しています

 

さらに、
3番手のずんちゃん(桜木みなとさん)まで、
番手も明確です
そらくん(和希そらさん)も4番手として大活躍中

 

宙組は組としても、
しっかりとした体制を整えて、
充実期を迎えようとしています

 

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着実に人気もアップしている真風涼帆の宙組

宙組が素晴らしいのは、
お披露目、2作目と超凡作にも関わらず、
人気を上げていったことでしょう
今回の4作目『El Japón-イスパニアのサムライ-』も、
それほど観劇意欲が湧くようにも思えない演目です
でも、チケットはきっちり売り切りました

 

もしかしたら、
内部で余りまくりという、
どこかの組のようなケースもあるかもしれませんけど、
今のところは順調なのは間違いないです

 

 

ものすごく大人気という感じではありませんが、
一歩一歩確実に、
人気を広げていっているように感じます

 

もしかしたら、
私の夢中だった初代宙組の、
ずんはな時代が蘇るということも、
あるのかもしれません…
宙組が1番キラキラしてた、あの時代…(私目線)

 

たかはなも大人気でしたけど、
後半はちょっと長かったという印象が強いです
なんか失速感が凄かったかなぁ…
たかはなファンは楽しかったと思いますけど…

 

そこからは焼け野原状態に陥り、
前任のまぁくん(朝夏まなとさん)で、
少しずつ明るい宙組を取り戻し、
まぁまかの人気もあり、
上手に代替わり出来たのではないでしょうか

 

 

そして、
組子を大事にしてくれるゆりかさん!
この辺りは、
熱い星組育ちの所以もあるのでしょう

 

その証拠に、
2番手のキキちゃん(芹香斗亜さん)の充実ぶりと人気爆上がりぶり!
花組時代も地道に芸事に取り組んでいたことが幸いし、
実力を十分発揮しています

 

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真風涼帆が6作であれば現状維持

まかキキの仲の良さが、
いい効果を生み出しています
まかキキの効果が絶大であるのは明白!

 

トップコンビのまかまどは、
見た目のアンバランスはまだあるにしても、
中身で勝負!
舞台上のしっくり感が増すばかり
ゆりかさんの欠点を、
上手にフォローできるまどかちゃん(星風まどかさん)は、
まさに娘役らしさナンバーワン!
素晴らしいトップ娘役さんです
しかも、我が強くなく、
トップスターをきちんと立てて控えめなところが、
本当に愛らしく、いじらしいです

 

まかまどキキの充実度、
舞台を作り上げる力が素晴らしいので、
宙組の舞台は観ていて安定感があります

 

このトリデンテはまさに大成功!

 

ゆりかさんが6作であれば
このままのトリデンテで、
最後まで真っ当するといいと思います
変える必要がありません

 

真風涼帆が7作以上であればトリデンテの変更要

ゆりかさんが7作以上となった場合は、
話が変わってくると思います

 

トリデンテが3年以上全く変わらず、
7作を上演したという例は、ほとんどありません

 

理由としては、
飽きが来るからです

 

熱烈な宙組ファンや、
トップコンビファンでしたら、
「そのまま永遠に…」と思うでしょう

 

でも、宝塚歌劇団は、
常に新しさを取り入れ、
変化を重ねて人気を維持してきた劇団です

 

たとえ、爆弾落としまくりで、
大銃撃戦を繰り広げたとしても、
それも変化の一環なのです
上記の炎上案件後の組は悲惨ですけどね…(^_^;)
立ち直りに数年かかりますし、
その代では立ち直れません…

 

極端な例はさておき…

 

真ん中周辺がずっと変わらないというのは、
作品の質としては安定しますが、
見映えが変わらないというのは、
それ以上の人気を上げるのも、保つのも困難になります

 

たかはなが失速気味になったのは、
まさにマンネリが生じたこと
ちえねねも、
マンネリを打破するために、
後半の別箱は、
ちえねねを分散させたり、
本公演では、理事降臨させたりしました(いいか悪いかは別)

 

ただ、
2つの超長期のトップコンビは、
2番手を変えてましたので、
トリデンテとしては、変化がありました

 

もし、
ゆりかさんが7作という、
長期の入口に突入するのであれば、
トリデンテの変化は必要になってくると感じます

 

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考えられるのは星風まどかと芹香斗亜の今後

上記のように、
真風涼帆体制に変化を起こすとすれば、
相手役であるまどかちゃんか、
キキちゃんになるでしょう

 

1つ目の可能性は、
まどかちゃんが先に退団し、
別の娘役さんが2番目の相手役になること

 

これはあり得なくはないです
もしかしたら、
そのためのあやちゃん(夢白あやさん)を育成しているのかもしれません
あれだけ爆上げ中ですけど、
どこかに組替えしてトップ娘役になりそうな雰囲気もないので、
この方がしっくりいきます

 

そして、
そのままあやちゃんはスライドの可能性もありますし、
ゆりかさんの任期によっては、
同時退団の可能性もあるかもしれません

 

 

2つ目は、
キキちゃんがどこかへ組替えすること
これも十分あり得ることです

 

ただし、
今度キキちゃんが組替えになるのであれば、
間違いなくトップ就任でしょう
そうでないとさすがに可哀想すぎますし、
過去もそうでした

 

この辺りは、
もっと考える必要がありますので、
またあらためて語るかもしれません…

 

7作までであれば、
このまま、まかまどキキで、
ギリギリ行けるとは思います…

 

ただ気になるのは、
ゆりかさんは、8作以上するのかな?
そこは疑問に感じます

 

圧倒的な「ザ・トップスター」ですし、
「ザ・タカラヅカ」ではあるのですが、
芸となると、厳しいところがあります

 

熱狂的で、熱烈なファンの方はいいとして、
通常のヅカファンからすると、
そのスター性やカリスマ性と、
実力がアンバランスなのが気になります

 

長期をされるには、
1つでいいので、
なんらかの芸事に長けていることが必須だと感じてます

 

スポンサーの威力だけでは、
ちょっとモヤモヤしますよね…(^_^;)
某組のように…ごにょごにょ…

 

そうなると、
結局カ〇〇ネじゃないか、ってなってしまいますから

 

私的には、
カ〇〇ネは全然OKなんですけど、
実力があればね、というのが付属します!
実力大事!
実力が伴わないから、不満が出るのです

 

まぁ、
資金力も大事なのが事実ですが…(笑)
ただそこだけ抜きんでてもね、ということです
これも、
常々当ブログでは語ってますので、
ご存知だと思いますが…(^_^;)

 

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