華優希と柚香光…はいからさんで始まりはいからさんで大団円!幸せオーラいっぱい

花組



本日、公式HPにて、
東京宝塚劇場のスタッフの方がコロナに感染したという報告がありました

 

これだけ多くの人が行動していたら、
いつ何時感染してもおかしくないですもんね…
どうか早くご快復されますように…

 

東京の大千秋楽後の発表ではありますが、
発表しないよりはいいと思います
観客には影響のないスタッフさんだったのでしょうし…
とにかく感染された方は、
1日も早くお元気になって欲しいです

 

さて本日は雑談的な感じで、
カレー華について語ります
大したことは何も語ってませんが、
よろしければお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

華優希サヨナラショーは『はいからさんが通る』がメイン

昨日は、
華ちゃん(華優希さん)と、
あきらさん(瀬戸かずやさん)と、
花組4名のジェンヌさんがご卒業されました

 

それぞれのファンの方はもちろんですけど、
花組ファンの方々もぽっかりと穴が空いたような感じでしょうね
私ですらとても寂しく感じます

 

そんな華ちゃんですけど、
サヨナラショーの構成を見ると、
思い出の曲として歌われた曲のうち、
『はいからさんが通る』が多かったですよね
華ちゃんのパートが8曲ありましたけど、
そのうちの3曲が『はいからさんが通る』でした

華優希&瀬戸かずや 東京宝塚劇場のお花渡し&サヨナラショーのセットリスト

 

振り返ってみると、
華ちゃんはトップ娘役になる以前には、
『邪馬台国の風』『CASANOVA』の新人公演ヒロイン2回と、
『はいからさんが通る』の別箱ヒロインが1回です

 

新人公演ヒロインの作品は2作品ともスルーでしたね…
それだけ華ちゃんにとっても、
『はいからさんが通る』一色だったのかもしれません

 

『邪馬台国の風』と『CASANOVA』は、
本公演がゆきちゃん(仙名彩世さん)という歌唱抜群のトップ娘役が本役だったので、
歌いづらかったというのもあるのかもしれませんが、
『CASANOVA』は仕方ないにせよ、
初ヒロインとなった『邪馬台国の風』はあってもよかったような気がします

 

でもやはり華優希にとって
一に『はいからさんが通る』、
二に『はいからさんが通る』、
最後の五も『はいからさんが通る』だったのかなとも感じました

 

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これ以上ないベストな組み合わせだったカレー華の『はいからさんが通る』

華ちゃんが『はいからさんが通る』に思い入れがあるように、
カレー華のファンにとっても、
『はいからさんが通る』は特別なものだと思います

 

勝手な憶測ですけど、
華ちゃんがカレーくんの相手役を見越して、
みりおくんの相手役になったのは、
『はいからさんが通る』を再演したいというのがあったからでしょう

 

そうなると、
自然に華ちゃんしかトップ娘役になれる人はいませんから

 

そして、
就任してからのカレー華は、
能力的な部分は別にして、
幸福感の高いトップコンビだったと思います

 

ダンスと歌に関しては難がある華ちゃんでしたけど、
芝居の能力というか、
才能はスゴイものがあったと私的には感じています

 

それを劇団が見抜いていたのだとしたら、さすがですよね

 

華ちゃんを迎えてからのカレーくんも、
メキメキと演技力と表現力に磨きがかかっていきました
華ちゃんの才能に引っ張り出されたのかもしれません
今やカレーくんは、
ダンスだけではなく、
お芝居でも魅力をどんどん発揮しており頼もしい限りです

 

何度も言いますが、
退団後を含めて、美形で演技派は最強ですから!

 

華ちゃんは、
もう少し経験を積ませてから就任させてもよかったように思いますが、
娘役さんは、
グズグズしていたら就任時期を逃してしまうので、
このタイミングよかったのだと思います

 

あと1作くらいは観たかったかな
前から言ってますし、
私的な勝手な憶測ですけど、
たぶんコロナがなければ、4作退団だったと思ってますので…

 

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カレー華は『はいからさんが通る』からの幸福感が最高で最強!

元々カレーくんは、
娘役さんみんなに優しい男役です

 

華ちゃんもずいぶんと可愛がってもらったことでしょう

 

その良さがしっかり示されたのは、
間違いなく『はいからさんが通る』でしょう

 

今となっては、
コロナ禍だったからこそ、
あの作品の良さが世相と相まって、
最大限に評価されましたし、
何よりも、カレー華のこの上ない幸せオーラが凄まじかったです…

 

見ているこちらも照れてしまうような…

 

その後の『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』も、
抜群の相性の良さで、
難敵である歌を跳ねのけるほどの幸せオーラがありました
私的には、
やはり歌はちょっと…と思いましけど、
それを乗り越えるだけの演技力と表現力、
そして、幸せなトップコンビのオーラに魅了されました

 

星組の前任であるべにきさきも、
最後の最後は幸せオーラで幕をおろしました
これがすごぶるよかった!
ワタクシ、めっちゃ絶賛しましたから…
技術的な面は変わらずでしたけど、
ハッピーエンドで大団円というのが、
ものすごく心に響いたんですよね

 

それは私が星組っ子で、
星組に特別な思いがあるからなのでしょうけど、
カレー華には、
カレーくんにだけしか思い入れはないのですが、
それでも幸せいっぱい胸いっぱいでした

 

こういう見ていてほっこりするようなトップコンビだったのが、
カレー華でしょう
幸せをありがとうございました!

 

さて、
東京の大千秋楽も終わり、
本日より花組は、
まどちん(星風まどかさん)をお迎えして、
新生花組が始動しました…

 

カレーまどがどんな感じか楽しみですね

 

カレーくんは間違いなく優しいでしょうし、
まどかちゃんも慕ってくれるのではないでしょうか

 

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