『宝塚観劇ベスト作品賞 2020』が決定!当ブログ読者の選ぶ作品はコレ!

宝塚観劇アンケート



今回は、12月13日~26日に実施してました、
当ブログのアンケートの集計結果を発表したいと思います!

 

お題は「2020年宝塚観劇ベスト作品賞!」です!

 

ズバリ毎年恒例の、
当ブログの読者様の選ぶ
『宝塚観劇ベスト作品賞 2020』でございます!

 

昨年『宝塚観劇ベスト作品賞 2019』のアンケート結果です

『宝塚観劇ベスト作品賞 2019』が決定!当ブログ読者の選ぶ作品はコレ!
今回は、12月18日~28日に実施してました、 当ブログのアンケートの集計結果を発表したいと思います! 通算29回目のアンケートです お題は、「2019年宝塚観劇ベスト作品賞!」です! ズバリ、 当ブログの読者様の選ぶ 『宝塚観劇ベスト作品...

 

2020年は、どの作品が選ばれるのでしょうか?
では気になる結果に、いってみましょう!!ヽ(*´∀`)ノ

 

 

アンケートの投票状況

2020年はコロナ禍で、
公演数がガックリ減った状況でした
そのため、
アンケートを実施しようかと迷ったのですが、
こういう年もあったということを記録しておきたかったので、
実施することにいたしました

 

アンケートの質問は、全部で5つです
2020年の観劇(鑑賞)した作品への質問が4つ、
そしてオマケの質問が1つです

 

今回は、
最大431名の方にご投票いただけました!
昨年よりも多くの方にご投票いただけました!
本当にいつもご協力くださり、感謝でいっぱいでございます!

 

また、結果を見るとわかるのですが、
ご新規でご投票くださった方が非常に多い印象を受けました
重ねて、本当にありがとうございます!

 

では、お待たせいたしました
発表に参りたいと思います!

 

発表の順番はこのようになります

 

「2020年宝塚ベスト本公演」

「2020年宝塚ベストショー・レビュー」

「2020年宝塚ベスト外箱・バウ作品」

「2020年宝塚ベスト作品」
の順番でお楽しみください!

 

Q1の「2020年宝塚ベスト作品」は、
1番最後に発表いたします♪

 

コメントについてはアンケートサイトに掲載いたしました
よろしければご閲覧ください

『2020年 宝塚観劇ベスト作品賞』の結果とコメント

 

なお、このアンケート集計結果は、
あくまでも当ブログ読者様での結果となります
そこはご理解ください!

 

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Q2:2020年の宝塚歌劇で一番よかった本公演を教えてください

2020年の宝塚歌劇の本公演は、例年通り5本でした
東京での公演を軸にしてますので、
宙組さんの『El Japon(エル ハポン)』から数えてます

 

こちらの投票数は、323名の方にご投票いただいてます!

 

では、結果はこちらです!

上位順に並べ替えると、こうなります!

①はいからさんが通る(花組)
②ONCE UPON A TIME IN AMERICA(雪組)
③ピガール狂騒曲(月組)
④眩耀の谷(星組)
⑤El Japon(エル ハポン)(宙組)

 

では総評に行きます!

 

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Q2の総評と私の投票

本公演でのベスト作品は、
花組さんの『はいからさんが通る』です!

 

これには驚きました…
確かに素敵な作品でしたが、
舞台の出来や満足度の高さであれば、
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』なのかな、
予想していたからです

 

それと、
当ブログの読者層を考えると、
圧倒的にだいきほの雪組支持者が多かったので、
てっきり1位だと思っていたのです

 

ですが、
この結果には納得!
特にコメントで多くいただいたのが、
このコロナ禍だからこそ、
結びつくような背景にシンクロしたというご意見も多かったです
それにプラスして、
カレー華の多幸感
そしておそらくですが、
華ちゃん(華優希さん)の退団発表も、
影響されているのではないでしょうか

 

あの素敵な伊集院少尉の元で、
本当の幸せを見つけたはいからさん

 

カレー華の繰り広げる世界観に、
どれだけのファンの方々が救われ、
夢を見ることが出来たのでしょうか…
それが結果となって結びついたのであろうと感じました

 

お見事です!

 

2位は、
私的に1位と予想していた
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』でした

 

裏切らないだいもんさんの圧倒的な歌唱力と存在感
題材がヘビーにも関わらず、
見ごたえのある素晴らしい作品となりました
まあやちゃんも美しい歌声で、
大人の女性を好演!

 

2人の悲劇的なバラの間の1幕ラストは、
宝塚歌劇でも歴史に残る名場面でしょう

 

3位は、
月組の『ピガール狂騒曲』
4位は星組『眩耀の谷』
5位には宙組『El Japon(エル ハポン)』でした

 

3位の『ピガール狂騒曲』は健闘した方だと思います
トップスターが女性メインとなり、
2番手とくっつくという展開でしたけど、
コミカルで面白かったですし、
たまさくでのハッピーエンドも工夫されており、
かなりの高評価を得てました

 

4位の『眩耀の谷』と、
5位の『El Japon(エル ハポン)』は、
構成とシナリオの雑さが仇になったと思います
ことちゃんは文句なしに素晴らしかったですし、
ゆりかさん(真風涼帆さん)率いる宙組生も、
大奮闘でしたけど、
脚本がそこまで面白くないのが、
こういった結果になったのではないでしょうか

 

さて、
私の投票は、
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(雪組)』です
次点は、
『眩耀の谷(星組)』です

 

『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(雪組)』は、
まだ支持されているのでいいとして…(笑)、
『眩耀の谷』は、
私的には待望のことちゃんのトップスターお披露目本公演でした
もうそれだけで感無量なのです…すみません(^_^;)

 

それと、
やはり耳が幸せであることと、
表現力が豊かであるが故に、
凡作も見どころに変えてくれたところが、
脚本の粗さを救ってくれたとも思っています

 

Q3:2020年宝塚歌劇の一番よかったショー、あるいはレビューを教えてください

こちらは、本公演でのショー・レビューの投票です
2020年はたった3本でした

 

こちらの投票数は、298名の方にご投票いただいてます!

 

では、結果はこちらです!

 

上位順に並べ替えると、こうなります!

①アクアヴィーテ(aquavitae)!!(宙組)
②WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-(月組)
③Ray -星の光線-(星組)
④特になし

 

では総評です!

 

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Q3の総評と私の投票

ショー自体が少ないのと、
「これだ!」という突出したショーはなかったと思います
その中で1位になったのは、
宙組の『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
今でもテーマ曲を思い出せるので、
さすがは大介先生です

 

2位は先日「令和2年度 文化庁芸術祭賞」を受賞した、
坂東玉三郎さんが監修された和物レビュー
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』です

 

耳に残るメロディーがよかったですね
ミエコ先生(松本悠里さん)のラストのレビューでした
もうお姿を見れないのが残念です

 

3位というかラストは、
『Ray -星の光線-』です
これは本公演はあまりパッとしない印象でした
星組生のダメな部分も多かったですし…
でも、梅芸版はめちゃくちゃよかったです
本公演もこのクオリティだったら、
もっと支持されたと思います

 

私の投票は、
『Ray -星の光線-(星組) 』です
ただし、梅芸版含めてですけど…
ことちゃん(礼真琴さん)の素晴らしさを堪能できるショーとしては、
文句なしによかったです
見どころはあるのですが、
全体的に小粒感が否めず…
それとテーマ曲がイマイチですね

 

マイナスばかり言いましたけど(笑)、
ことちゃんが奮闘してくれたのが、
かなりのプラスです
こっとんでのダンスも素敵でした

 

正直なところ、
梅芸版を見ていなければ、
ミエコ先生のためだけに
『WELCOME TO TAKARAZUKA』に入れるか、
「特になし」だったかもしれません…

 

そろそろいいショーに当たりたい、と私的には思います…

 

Q4:2020年の宝塚歌劇で一番よかった外箱・バウ作品を教えてください

こちらは、本公演以外の作品の投票です

こちらの投票数は、306名の方にご投票いただいてます!

 

では、結果はこちらです!

上位順に並べ替えると、こうなります!

①DANCE OLYMPIA(花組)
②NOW! ZOOM ME!!(雪組)
③エル・アルコン-鷹-(星組)
④FLYING SAPA -フライング サパ-(宙組)
⑤シラノ・ド・ベルジュラック(星組)
⑥出島小宇宙戦争(月組)
⑦壮麗帝(宙組)
⑧マスカレード・ホテル(花組)
⑨赤と黒(月組)
⑩炎のボレロ(雪組)
⑪パッション・ダムール(雪組)

 

では総評です!

 

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Q4の総評と私の投票

1位は『DANCE OLYMPIA(花組)』です

 

これまたビックリ!
意外でした

 

でも、
これは稲葉太地先生の構成力と演出力が、
とにかく見事だったと思います
歌が苦手なカレーくんに、
ほとんど歌わせず、ダンスに集中させるます
それが見事に大当たり!
素晴らしい作品となりました
しかも、
この演目はかなりハードなので、
若いカレーくんだからこそ演じることが出来たのです
ある意味奇跡の巡り合わせですよね
カレーマイティーも熱かった!

 

2位は『NOW! ZOOM ME!!(雪組)』
てっきりこちらが1位だとばかり…
だいもんさんの待望のコンサートは、
本来上演される予定ではない姿になったのでしょうけど、
それでも、迫力のあるだいもんさんのパフォーマンスに、
酔いしれることができました
夢のようなひと時とは、まさにこういうことを言うのでしょう

 

だいきほのデュエットは、一生の宝物です

 

もしかしたら、
賛否両論だった、
寸劇の部分がマイナスだったのかもしれません…

 

3位は『エル・アルコン-鷹-(星組)』
4位は『FLYING SAPA -フライング サパ-(宙組)』
5位は『シラノ・ド・ベルジュラック(星組) 』と、
熱い芝居を見せてくれた作品が続きました

 

『FLYING SAPA -フライング サパ-(宙組)』なんて、
まさかの歌なしという演目でした…
チャレンジャーなウエクミ先生らしさが出ていたと思います

 

『エル・アルコン-鷹-(星組)』は、
初演のとうこさん(安蘭けいさん)に勝るとも劣らない
ことちゃんの芝居力の高さと、
歌唱力の高さでしょう
ぐいぐい引き込まれました
星組の若手も頑張ってました

 

『シラノ・ド・ベルジュラック(星組) 』は、
さすがの芝居力の高さの演目でした
地味な演目ではあるのですが、
最後まで高い演技力で、
飽きさせることなく引き込まれました

 

私の投票は、
『FLYING SAPA -フライング サパ-(宙組)』で、
次点は、
『エル・アルコン-鷹-(星組)』と、
『シラノ・ド・ベルジュラック(星組) 』です
どちらも選べません

 

『NOW! ZOOM ME!!(雪組)』はその次でした

 

『FLYING SAPA』と、
『シラノ・ド・ベルジュラック』は、
演者も作品も素晴らしかったです

 

『エル・アルコン』は、
作品の粗さと雑さがあって、
もったいなかったですけど、
ことちゃんを始めとする星組生が素晴らしかったので、
引き込まれました

 

Q1:2020年の宝塚歌劇で観劇したベスト作品を教えてください

いよいよ総合結果の発表です!
こちらの投票数は、431名の方にご投票いただいてます!

 

では、結果はこちらです!

上位順に並べ替えると、こうなります!

①はいからさんが通る(花組)
②ONCE UON A TIME IN AMERICA(雪組)
③ピガール狂騒曲(月組)
④エル・アルコン-鷹-(星組)
⑤眩耀の谷 ~舞い降りた新星~(星組)
⑥FLYING SAPA -フライング サパ-(宙組)
⑦壮麗帝(宙組)
⑧NOW! ZOOM ME!!(雪組)
⑨出島小宇宙戦争(月組)
⑩DANCE OLYMPIA(花組)
⑪El Japon(エル ハポン)(宙組)
⑫パッション・ダムール(雪組)
⑬炎のボレロ(雪組)
⑭シラノ・ド・ベルジュラック(星組)
⑮マスカレード・ホテル(花組)
⑯赤と黒(月組)

 

コメントについてはアンケートサイトに掲載いたしました
よろしければご閲覧ください

『2020年 宝塚観劇ベスト作品賞』の結果とコメント

 

では総評です!

 

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Q1の総評と私の投票

第1位は花組さんの『はいからさんが通る』でした!

 

花組さん、
花組ファンの皆さま、
おめでとうございます!

 

2位の『ONCE UON A TIME IN AMERICA』と接戦でしたが、
見事1位です
1位と2位だけで、投票率が55%なんですよ!
それだけ、この2作品に集中したということでしょう

 

コロナ禍という特殊な状況でなければ、
もしかしたら評価も変わっていたかもしれませんけど、
それは「タラレバ」です

 

逆にいえば、
このコロナ禍だからこそ、
心に響き、夢を与えられた作品に、
励まされたというのが、
『はいからさんが通る』が支持された結果だと思います

 

2位の『ONCE UON A TIME IN AMERICA(雪組)』は、
ギャング物という宝塚歌劇的には難しい演目でしたけど、
小池修一郎先生らしい演出で、
見るものを惹きつけました
これだけの月日が経っても、これだけ支持されるというのは、
さすがとしか言いようがありません!

 

3位には、
先日賞を受賞した『ピガール狂騒曲』が入りましたけど、
1位と2位が強すぎたので、
だいぶ健闘した結果だと思います
楽しい演目だったのが、ヅカファンを安心させた気がします

 

別箱・バウで1位と2位だった、
『DANCE OLYMPIA』が10位に、
『NOW! ZOOM ME!!』が8位に沈みましたが、
1票しか投票できませんので、
花組と雪組ファンの方々は、
集中して『はいからさんが通る』と、
『ONCE UON A TIME IN AMERICA』に投票された結果だと思います

 

今年は作品数が少なかったせいもあり、
1票も入らないという作品は「0」でした
毎年少しは0票という作品があるのですが、
『赤と黒』がギリギリ1票を獲得!
よかったです

 

私の投票は、
『ONCE UON A TIME IN AMERICA(雪組)』で、
次点は、
『FLYING SAPA(宙組)』でした

 

Q5:ご贔屓の組をお聞かせください

毎年恒例となっている、
オマケのアンケートです
こちらにも、ご投票くださりありがとうございます!

 

こちらの投票数は、326名の方にご投票いただいてます!

 

では、結果はこちらです!
今年は色分けするのを忘れてしまいました…すみません

上位順に並べ替えると、こうなります!

①花組
②雪組
③宙組
④星組
⑤月組
⑥特になし
⑦専科

 

もうビックリです!
当ブログで何度かご贔屓の組を質問してきましたが、
花組さんはいつも4位とか3位です
今回初の1位!
しかも、めちゃくちゃ多いです(笑)

 

雪組さんはいつも1位な感じですし、
アンケート結果の投票数を見ても、
いつも支持されている気がしてますので、
2位は納得です

 

星、宙、月はいつもどおりな感じです
ちょっと票数が多い感じですけど、
投票率はあまり変わらずですね

 

専科には、
いつも1票いただいていたのですが、
今年は0票となってしまいました…
寂しいです

 

毎年申し上げておりますが、
ここで組のファン層を知ったからといって、
当ブログのスタンスは変わりません

 

星組っ子で、星組贔屓ですが、
萌えと感想、考察は区別をして、
これまで通り運営していきます
星組には、相変わらず1番厳しいですけど…(^_^;)
それも愛ゆえですので、お許しください…

 

皆さんから、
しっかりといろんなお声が聞くことができるというのが、
このアンケートの醍醐味ですし、
毎回私自身も結果とコメントを楽しみにしています

 

いろんな考えを目にすると、
とても勉強になりますし、感銘を受けるからです
本当にありがたいです…

 

これからもよろしくお願いいたします

 

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当ブログ読者の選ぶ『宝塚観劇ベスト作品賞 2020』決定!

あらためまして、
花組の皆様、花組ファンの皆さま、おめでとうございます!

 

当ブログの読者の皆様が選んだ、
『宝塚観劇ベスト作品賞 2020』は、『はいからさんが通る(花組)』です!

 

2020年はとんでもない年でした
日本だけではなく、
世界中をも巻き込んだというこれだけの事態は、
かつて起こったことがありませんし、
経験したことがありませんでした

 

そういう中で、
一筋の光、希望の星のような作品だったのが、
この『はいからさんが通る』でした
舞台を見る幸せ、喜びを、
何も考えずに素直に受け止める作品だったからこそ、
観客を幸福へと導いたのだと思います

 

宝塚歌劇は夢を見る場所

 

それを体感させてくれる素敵な作品でした

 

2021年もまだまだコロナが収まりそうもありませんが、
明けない日はないと信じて、
感染予防を心がけて生活していきたいですね

 

いつかは紅緒さんのように、
みんなが元気で笑顔になりますように…

 

私の2020年作品賞の記事はこちらです!

私的「ベストタカラヅカ観劇 2020」
これを更新するのは年内ですが、 その後すぐに2021年を迎えます…(^_^;) 予定より1日ズレてしまった2020年振り返り記事ですが、 2020年12月31日というギリッギリに更新いたします! 今年は観劇できる演目がすごく少なくなってしま...

 

最後になりますが、
冒頭でもお話し、
毎回お伝えしておりますが、
アンケート結果はあくまでも、当ブログ読者様限定です!

 

100人いたら100通りの感想、評価があるのは当然です!
ですので、ご参考程度にしていただけると幸いです♪

 

2021年もたくさん観劇(鑑賞)できますように…

 

参加しています!

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【関連記事】
『宝塚観劇ベスト作品賞 2019』のアンケート結果

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