芹香斗亜はいつトップスターに就任するのか

宝塚考察



本日、公式HPにて、
花組あすかくん(聖乃あすかさん)主演
『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』の配役が発表されました

 

私的に注目しているみさきちゃん(星空美咲さん)のイザベルは、
どういう役なのかが気になるところ…
あわちゃん(美羽愛さん)もあすか組なので、
こちらも気になります

 

新人公演が全く再開されない状況ですので、
こういう公演で経験値を上げて欲しいですね

 

さて本日は、
キキちゃん(芹香斗亜さん)について語ろうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

芹香斗亜の相手役アンケートを振り返って…

先日行ったキキちゃんの相手役についてのアンケートですけど、
私的には意外な感じがしました
でも、コメントを読ませていただいたら、
至極納得ですし、激しく同意です

芹香斗亜&月城かなとの相手役アンケート結果を見て…分析という名の感想

 

1位に選ばれたのは、じゅりちゃん(天彩峰里さん)です
キュートな容姿で、何よりも歌唱力が抜群!
宙組に組替えして、
トップ娘役のお手本のような同期のまどかちゃん(星風まどかさん)の元で、
いろいろ学ぶことも多かったのでしょう

 

星組時代よりも、
娘役力が格段に上がったように感じています

 

星組っ子としては、
じゅりちゃんがこんなにも宙組ファンに愛されていることがわかり、
めちゃくちゃ嬉しかったです…

 

で、ですね、
このアンケートでは相手役を考える時に、
非常に難しかったのが、
どこでキキちゃんはトップスターになるのか、という点です

 

そのため、予想ではなく、
キキちゃんの相手役になって欲しい娘役に拘りました

 

宙組での就任であれば、
じゅりちゃんと組める可能性は残されていますので、
キキじゅりという耳福コンビが誕生するかもしれません

 

ただそれは宙組であれば、のことです

 

キキちゃんは、
はたしてこのまま宙組にステイ状態し、
ゆりかさん(真風涼帆さん)の卒業待ちにさせるのかどうか
という問題があり、
そうなると時の長さの犠牲の比重があまりにも大きくなると感じます

 

スポンサーリンク

宙組就任であれば真風涼帆次第だが長すぎる

次回本公演で6作目となるゆりかさんは、
新しくじゅんはなちゃん(潤花さん)と組むことなりました
少なくてもこの6作目での退団はないかな、と考えます
絶対ではないので、100%とは言えませんが、
80~90%というかなりの高確率で、
少なくても7作目までは在任するでしょう

 

仮に7作目で退団だとしたら、
公演順番に変更なければ、
2022年2月~3月が宙組1本目になります
その後にキキちゃんが就任となれば、研16です

 

やっぱり長い…長すぎる…

 

コロナが起こる前には、
れいこさん(月城かなとさん)は月組で、
キキちゃんは宙組でトップスター就任が好ましいと思ってましたし、
ずっとそう予想をしてました
それは、コロナ禍においても考えは変わりません

 

ですが、
キキちゃんのお待たせ度がハンパなさすぎます…
やはり気の毒になってしまいます

 

スポンサーリンク

芹香斗亜は中卒組とはいえ…

救いといえば、
研16で就任しても、
キキちゃんは中卒組なので、年齢は若いことです
そのため、通常任期を全うしても、
そこまで高齢ではなく卒業できるという点

 

2022年の研16で就任して、
研18~19くらいで卒業したとしても、
みっちゃん(北翔海莉さん)や、
みりおくん(明日海りおさん)くらいでの年齢での卒業です
スミレコードなので、具体的数字は隠しますけど…

 

でも、だからといって、
お待たせしていいものではないと思います

 

タカラジェンヌは美しい時に、1番輝いて欲しいもの
ましてや組の顔となるトップスターであれば、
輝けるときに就任して欲しいです
就任時期を見誤らないで欲しいのです

 

キキちゃんにおいては、
この部分が後回しにされすぎているようで、
ヅカファンには、逆に不安にもなるでしょう
本当にトップスターにするつもりがあるのだろうか、と…

 

さすがに、
キキちゃんを2番手切りにするということはないと思ってます
その点だけは安心しておりますので、
劇団の判断を信じたいところ…(^_^;)

 

芹香斗亜の月組トップスター就任では支えが必要

では、仮に噂されている月組への組替えで、
トップスター就任だとすると、
おそらく落下傘になるでしょうから、
非常にやりづらいことは目に見えています

 

誰か支えとなる人が必要になるでしょう
その役割に最適なのは、ちなつくん(鳳月杏さん)

 

盟友であるたまきちくん(珠城りょうさん)と一緒の退団もあり得ますけど、
在任して支えるという選択もあるでしょう
ただそうなると、
ちなつくんは常に支えのジェンヌ人生になりかねないので、
それはそれで気の毒ではあります
みりお→たまきち→キキ、と3人の支えのジェンヌさんって、
なかなかいないですから…
むしろトップスターで見たかったくらいの逸材なので、
非常に残念ですし、切なくなります…
その分、ご褒美的なものがあるのでしょうけど…

 

相手役は月娘になるでしょうし…
そうなれば、海ちゃん(海乃美月さん)の可能性大…

 

なんとなくなんですけど、
キキちゃんが、
月組でのトップスターになる絵が想像できない…(^_^;)
宙組のでキキちゃんを切望としているため、
脳みそが拒否っているのかもしれません(笑)(←あくまでも私的な感情論

 

れいこさんは2番手でステイ、
ショースターのありちゃん(暁千星さん)、
芝居のゆのくん(風間柚乃さん)といるので、
舞台の安定感はありますけど、
キキ海のしっくり感がないだけに、慣れるまで時間が欲しいところ…

 

スポンサーリンク

月城かなとはどこでトップスターになるのか

もしキキちゃんが月組でトップスターになるとしたら、
れいこさんはしばらくは組替えなく、
2番手でステイ状態で、キキちゃんを支えることになります

 

それはいいとして…
れいこさんが就任するとしたら、
どこでするのかという問題が生じてきます
キキちゃんからのバトンタッチとなれば、約3年先です

 

後ろには、
ありちゃん&ゆのくんも控えており、
渋滞になる可能性も出てきます

 

月組の次に空く可能性があるのは、宙組でしょう
10作以上するとなれば、どうなるかわかりませんけど、
そこまで粘るのかと言えば微妙な気もします
8作と過程すれば、2022年11月には退団となります
次期宙組トップスターは2022年11月下旬に就任となります

 

単純に就任順となれば、
花組や星組よりも、
宙組が先に空くと思われるので、
ここが次の空席枠になるのではないか、と予想します

 

となった場合、
その時の宙組の2番手が昇格するのか、
順番待ち状態になったれいこさんが組替えするのかとなるのですが、
れいこさんが宙組も、全然ピンときません
全くカラーが合わなすぎると思います

 

それであれば、
古巣の雪組か、そのまま月組の方がしっくりくるんですよね…

 

そう考えると、
次期月組はれいこさんで、
次期宙組はキキちゃんで、というのがあまりにもしっくりくるのです

 

またれいこさんが今度就任できないと、
これまたなかなか次が空かないというジレンマが生じます…
キキちゃんも一緒ですし、より重みが増しますけど…

 

とは言いつつも、
驚くような人事が発動されるときには、
組替えも大きく生じますので、
それで調整していくのかもしれません

 

ただ言えるのは、
コロナで予定が狂っていそうということでしょうか
来年の夏には、半年遅れが確定してますし、
年間9公演の本公演が8公演に減ってしまいます

 

後ろ倒しのスケジュールが、
どうなっていくのかは、
もはや我々ファンには知る由がないのでしょうけど、
ジェンヌさんが犠牲にならないような措置をお願いしたいです

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
真風涼帆の去就の可能性をあらためて考える…華優希の退団から

芹香斗亜vs月城かなと 2番手の2人はどちらが月組トップスターだったのかを考察

 

コメント