同期から2人以上のトップ娘役が出やすい傾向をチェック…法則発動中の105期

宝塚考察



本日、公式HPにて、
次回雪組本公演『夢介千両みやげ』『Sensational!』から、
休演者が発表されました

 

106期の夢翔みわさんです

 

まだ集合日前の上、
体調不良なのか、
怪我なのか理由はわかりませんけど、
本日付けでの発表でした

 

いずれにせよ、
お体の不調と思われますので、
そうであれば、
一日も早くご快復されることをお祈り申し上げます

 

雪組は『ODYSSEY(オデッセイ)』がコロナのために、
公演中止となってしまった分、
次回の本公演では元気に舞台で演じて欲しいです

 

さて本日ですけど、
トップ娘役が同じ期から複数でる場合には、
ちょっと法則あるよね、
という都市伝説並みのことに触れておこうと思います

 

あくまでも私的にそう感じるだけのお話ですので、
あまり真に受けないように願います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

トップ娘役が同期から複数出ている期をチェックしてみた

ここでチェックしたのは、
当ブログ得意の71期からのチェックになります…(^_^;)

 

正直、あまり年数が経っている期については、
参考にならないのでしょうけど、
とりあえず71期から見てみます

 

 ■同期から複数のトップ娘役が出た期
74期⇒①麻乃佳世(研3)、②森奈みはる(研4)、③白城あやか(研5)、④渚あき(研14)
76期⇒①純名里沙(研6)、②風花舞(研6)、③月影瞳(研8)、④星奈優里(研8)
81期⇒①舞風りら(研8)、②ふづき美世(研8)
83期⇒①彩乃かなみ(研9)、②紫城るい(研10)
84期⇒①白羽ゆり(研8)、②遠野あすか(研9)
90期⇒①愛原実花(研6)、②蒼乃夕妃(研6)
91期⇒①野々すみ花(研5)、②愛加あゆ(研8)
95期⇒①愛希れいか(研4)、②実咲凜音(研4)、③妃海風(研7)
96期⇒①咲妃みゆ(研5)、②花乃まりあ(研5)、③綺咲愛里(研7)、④朝月希和(研12)
100期⇒①星風まどか(研4)、②華優希(研6)
102期⇒①舞空瞳(研4)、②潤花(研6)

 

71期から、
現在トップ娘役を輩出している最下級生の102期までの32期中、
複数のトップ娘役を輩出した期は、11期でした
約3分の1ですね

 

そこから近年とも言うべく、
100周年を線引きとした場合、
その時期にトップ娘役に就任していた94期以降でチェックしてみます
面白いことに、
95期より前だと91期まで遡らないといけませんが…

 

■100周年以降のトップ娘役
・94期⇒①仙名彩世(研9)
・95期⇒①愛希れいか(研4)、②実咲凜音(研4)、③妃海風(研7)
・96期⇒①咲妃みゆ(研5)、②花乃まりあ(研5)、③綺咲愛里(研7)、④朝月希和(研12)
・97期⇒①海乃美月(研11)
・98期⇒①真彩希帆(研6)
・99期⇒①美園さくら(研6)
・100期⇒①星風まどか(研4)、②華優希(研6)
・102期⇒①舞空瞳(研4)、②潤花(研6)

 

これを参考にします

 

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複数のトップ娘役が出るには1人目が早期抜擢の必要がある

わかっていたことではありますけど、
あらためて上記のようにリストアップしてみると、
非常に明確ですね

 

同期から2人目以上のトップ娘役が出るには、
基本的に、1人目が研4か研5である必要があります

 

100周年以降で1人しか出なかった期は、
94期、97期、98期、99期です
いずれも研6以上でのトップ娘役就任です

 

現状94期、97期の路線娘役の状況を見ると、
これ以上この期からトップ娘役就任はなさそうに感じます

 

同様に、
98期、99期も厳しそうに感じます
路線娘役の有沙瞳さん、
彩みちるさん、
野々花ひまりさん、
小桜ほのかさんが大活躍中ですから、
万が一の大逆転劇があり得なくはないでしょうけど、
私的には、厳しいような気はしております
現状空きそうな枠はすぐにはありませんし…

 

この4期、
特に98期、99期はワンチャンあるかもしれませんが、
今回のテーマはそのことではないので、
話を戻します

 

トップランナーとして、
1人目を早く就任させると、
2人目が生まれやすいというのは、
100周年以降は今のところそうなっています

 

そして、
その1人目は早い段階で様々な抜擢をされていきます

 

95期

95期は愛希れいかさんが元々は男役でしたので、
当初のトップランナーは、実咲凛音さんでした
みりおん(実咲凛音さん)の新人公演初ヒロインは研2です
その後、ちゃぴちゃんは娘役に転向し、
研3時にあれよあれよと抜擢が続き、研4でみりおんよりさきにトップ娘役に就任します
これはイレギュラーといえばイレギュラーでしょう
ですが、
トップランナーであるみりおんも研4で、
ちゃぴちゃんの後に続いてトップ娘役に就任しました

 

96期

いろいろあった96期ですけど、
この期は元々娘役の宝庫と呼び声が高かった期です
その名に恥じず、4人ものトップ娘役を輩出

 

そのトップランナーは、
みゆ姫(咲妃みゆさん)と、
かのちゃん(花乃まりあさん)です
本当のトップランナーは、別にいましたけど、
それを抜きにすると、みゆ姫とかのちゃんでしょう
共に研5で就任しました

 

100期

100期といえば、
おまど様こと、まどかちゃん(星風まどかさん)です

 

皆さんの記憶にも残っているでしょうけど、
まどかちゃんの激推しぶりは凄まじかったです

 

なんといっても、
入団後の研1で、宙組の凰稀かなめさんの少年時代の役に大抜擢!
しかも、
宙組組配属される前の組周りの時に、です

 

その後も、
研2で新人公演初ヒロイン、バウヒロインに抜擢
別箱ヒロインを研3で務めた後、
研4でトップ娘役に就任しました

 

絵に描いたような激推しで邁進していったのがまどかちゃんです
現在も大活躍中

 

102期

102期も100期のまどかちゃんに勝るとも劣らない、
激推し娘役が、ひっとん(舞空瞳さん)です

 

こちらも研2で、
トップスターのタイトルロールに抜擢
それが『ハンナのお花屋さん』でした

 

研3で新人公演ヒロインに抜擢された後、
全国ツアーのヒロインに抜擢

 

研4で星組トップ娘役に就任しました

 

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星空美咲と山吹ひばりの105期の場合

上記のように、
1人目のトップランナーである娘役が、
早期抜擢されている期は、
2人目以上を輩出できる可能性が高くなっています

 

現状、
それに続いているのが、
105期のみさきちゃん(星空美咲さん)でしょう

 

いまだに新人公演ヒロインを務めてませんが、
新公ヒロインをすっ飛ばして、
研2でバウヒロインと、
研3で別箱ヒロインに抜擢

 

初のバウヒロイン『PRINCE OF ROSES』は、
破線上でのヒロインではありませんでしたが、
別箱『銀ちゃんの恋』ではしっかりと破線上ヒロインでした

 

間違いなく、
まどかちゃんやひっとんに続く、
トップランナー候補でしょう

 

そうなった場合、
105期からは2人目、
あるいは3人目のトップ娘役を出しやすくなるのでしょうね
きっと…

 

だからこそのひばりちゃん(山吹ひばりさん)
ゆいちゃん(音彩唯さん)なのでしょう

 

少なくても105期に関しては、
2人以上のトップ娘役を輩出すると思っていますが、
その裏付けも出来そうです…
あくまでも、私的な見解ですが…(^_^;)

 

長くなってしまったので、
今回はここまでにします
101期・103期・104期については、
またあらためて語りたいと思っています

 

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