和希そらが2度目の別箱主演『双曲線上のカルテ』…クラリーチェの扱い&朝美絢と縣千とのこと

雪組



本日というか、
すでに日付がかわっておりますが…(^_^;)
いつもとは違う午前中に更新してしまったので、
のんびりしてたら、
日にちが変わりました…

 

何もなければ、
ちょっとじゅんはなちゃん(潤花さん)について語りたい
と思っていたのですが、
何かがあったので変更です…(^_^;)

 

本日、公式HPにて、
雪組のそらくん(和希そらさん)主演の別箱が発表されましたね!
2回目の主演です!

 

そらくん、おめでとうございます!

 

…ということで、
今回はこのニュースに触れます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

和希そらの2度目の別箱主演『双曲線上のカルテ』は早霧せいなが初演

今回発表された、
そらくん(和希そらさん)主演の東上付き別箱主演作品は、
『双曲線上のカルテ』です
脚本・監修は石田昌也先生で、
潤色・演出は樫畑亜依子先生です

 

石田先生直ではなく、
樫畑先生の登板なんですね!
良き潤色になりますように…

 

この『双曲線上のカルテ』は、
元雪組トップスターだったちぎさん(早霧せいなさん)が、
当時2番手だった際の主演作になります

 

原作は渡辺淳一先生の「無影燈」ですが、
作品概要にもあるとおり、
日本を舞台にしている原作とはちがって、
イタリアを舞台にしており、横文字の名前です
主人公はフェルナンドです

 

ドラマにもなっている有名な原作のミュージカルですね
中居正広さん主演の『白い影』を覚えている人も多いのではないでしょうか
これもかなり前ですが…(^_^;)
2012年の初演当時もちょっとした話題になりました
私はドラマは全く見ていないです…w

 

この作品でのちぎさんは、
おそろしく素晴らしかったので、
それをそらくんがどのように演じるのかが、
とても楽しみです

 

『夢千鳥』で演技力が開花され、
その後は演技派としても、
組を支えるようになったそらくん
ちぎさんも演技巧者なスターでしたから、
まさに適役でしょう

 

そして、
ちぎさんと言えば、
宙組から唯一出したトップスターですよね
生え抜きではありませんが、
元宙組生であることは間違いがありません
宙組の歴史においては、とても貴重な逸材…

 

そらくんも、
元宙組生ですし、
ちぎさん同様に、宙組から雪組へと組替えされました

 

まさに、
同じような歩みをされていますよね

 

トップになれるかどうかにおいては、
とても難しいとは思いますが、
こうやってきちんとチャンスが与えられるというのは大事だと思います

 

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気になる2番手役とヒロイン…初演時ほぼヒロインだったクラリーチェには変更が入るのか?

別箱が発表されましたので、
気になるのは、2番手役のランベルトと、
ヒロイン・モニカを誰が演じるかですよね

 

まずはランベルトですけど、候補は2人ですよね
すわくん(諏訪さきさん)か、
ちさとくん(縣千さん)のどちらかでしょう

 

ですが、
今回の全ツでは、
初演でちえさん(柚希礼音さん)が演じたフランクを、
ちさとくんに演じさせたい気がしています
その後の月組では人気スターだったるりかさん(美弥るりかさん)も演じてましたよね
特に、ちえさんが演じている点は大きいでしょう
ものすごく惹きつけられる良役でした

 

そうなると、
自然とすわくんの方がランベルトという感じがしないでもないです
『海辺のストルーエンセ』では、
ちさとくんが2番手役に抜擢されてましたから、
ここは順当に、すわくんに花を持たせる感じがあるような気がします

 

それと、
ちさとくんをそらくんの下に付けるのは、
なんとなく避けるような気がするんですよね…
いつかはこそっと抜けるように出来る体制を維持するのではないか
と思っているからです

 

ということで、
私的な予想としては、ランベルトはすわくんかな?

 

ランベルトは見どころもバッチリですし、
しっかりとした2番手感がありますが、
ヒロインのモニカは印象が薄かったんですよね…(´・ω・`)

 

それよりも、クラリーチェでしょう
こちらの方が断然ヒロインに見えるという謎仕様でした…(^_^;)

 

初演で演じたのは、
男役から娘役に転向した直後のせしるさん(大湖せしるさん)
完全にモニカの印象が薄くなったのは、
せしるクラリーチェという大役でした

 

今回、これを修正してくるんですかね?
石田先生が手がけるのではなく、
樫畑先生が演出されるというので、そこがとても気になります

 

そのため、
前回のままのモニカでは、
ゆいちゃん(音彩唯さん)ではもったいないんですよね…
前回同様に、波線上のヒロインになるかも不明ですし…
ポスターインも不明です

 

ゆいちゃんが連続で別箱ヒロインとして、
モニカ抜擢させるのであれば、
ちゃんとモニカをヒロイン格に上げる脚本であり、
演出になると思います

 

初演どおりであれば、
ゆいちゃんじゃなくていいので、
まるちゃん(華純沙那さん)もアリだと思います

 

その場合、
ゆいちゃんは全ツ組で、
初演でウメちゃん(陽月華さん)が演じたドリーでしょう
ショーでも活躍できますし…
その場合は、初演どおりにナンシー復活もありかと…w

 

ヒロインは、
まるちゃんか、
ひまりちゃん(野々花ひまりさん)かなという感じでしょうか

 

ひまりちゃんが、
クラリーチェというのもアリでしょうけど…

 

ただクラリーチェは正式なヒロインではないので、
娘役番手の意味ではどうなる問題もあるので、
クラリーチェの役の比重を落として、
上級生娘役が演じるという線も捨てきれず…

 

この点だけが気になっています

 

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和希そら別箱主演は別に朝美絢を脅かすものではないという認識

先日、
彩風咲奈&夢白あやのトップコンビによる全ツの作品が、
『愛するには短すぎる』『ジュエル・ド・パリ!!』であると発表されましたが、
もう1つの別箱は同時発表ではありませんでした

彩風咲奈&夢白あやで全ツ『愛するには短すぎる』が決定!…気になるもう1つの別箱の同時発表なし

 

ちょうど1週間前に上記の演目が発表されたわけですけど、
上記でも触れてますが、
その時にもう1つの別箱予想としては、
そらくん(和希そらさん)か、
ちさとくん(縣千さん)であろうと語っています

 

この間、
あーさちゃん(朝美絢さん)が2度目の東上付き別箱、
『海辺のストルーエンセ』で主演を務めたばかりですから、
あーさちゃんの別箱ではないことは明白でした

 

しかも、
『愛するには短すぎる』の演目では、
あーさちゃんが2番手役となるアンソニーを演じるであろうことは、
容易に想像できましたし、
2番手が帯同するであろうことはとてもわかりやすかったです

 

消去法ではないですけど、
あーさちゃんじゃなければ、
上記のように、
そらくんの2度目の東上付き別箱主演か、
ちさとくんの2度目のバウ主演のどちらかということになりますよね

 

ちさとくんは、
ちょうど1年前に初のバウ主演を終えたばかりですし、
もう少し時間を空けようということだったのでしょう

 

劇団としては、
1期上のあすかくん(聖乃あすかさん)が2度目のバウ主演を務めますけど、
もう1人のエース、
ゆのくん(風間柚乃さん)がまだの状態です
おそらくゆのくんの東上付き別箱主演が先
という感じがするんですよね…

 

学年気にせず、
ガンガン上げる時はあげたりするものですが、
アンバサメンバーには、
ある程度の配慮と順番があるように思っています

 

風間=聖乃>縣>極美>風色、という感じだと思います

 

そうなれば、
今回のそらくん主演はまさに必然的ですよね

 

何よりも、
前回の『心中・恋の大和路』では、
きちんと千秋楽を迎えることができなかったという無念さもありました

 

幸いにも、
『心中・恋の大和路』はディレイ配信を行うことはできましたが、
それはトップ娘役就任を控えた、
あやちゃん(夢白あやさん)の顔見せ的な意味合いもあったことでしょう
あと、
ずんちゃん(桜木みなとさん)主演の別箱
『カルト・ワイン』での教訓も生かされた結果でしょうけど…

 

ようやくコロナ禍を脱出できるでしょうし、
しっかりと東西を完走させてあげたいでしょうし、
そらくんのモチベーションのためにも必須な東上付き別箱主演だと認識しています

 

私的な勝手な妄想的見解ではありますが、
雪組の構想としては、
縣千をあげていきたいという概念はそのままだと思っています

 

あーさちゃんを押しのけて、
そらくんというのも難しいとも思っています

 

あーさちゃんについては、
トップ就任も良くて五分五分という語りを散々していますけど、
少し風向きが変わってきている感があるので、
その辺りについては、また後日語りたいです

 

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