研12で就任した真風涼帆はやはり別格!トップスター就任学年の補足と余談

宝塚考察



そういえば、
今年はタカスペが開催されないんですよね…
そのあたりのことも語りたいのですが、
なかなか時間がないです…(^_^;)

 

週末頑張って、
向こうで記事更新したいと思います

 

さて今回は、
前回の補足のような記事なります

月城かなとは研12でトップスター就任だったのかいう疑問…歴代トップの就任学年をチェック

研12までのトップスター就任より、
ゆりかさんの任期を考察しています
別角度からの分析ですね

 

あくまでも憶測なので、
ふわっとした軽い感じでお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

前回の補足 研16以上での就任のタイムリミット

前回、
研16以上で就任のトップスターで、
長期は厳しいとお伝えしましたけど、
それがなぜかというのを明記してなかったので、
あとで追記しておきます

 

これはズバリ、
スミレコードですね…(^_^;)

 

はっきりとした発言を、
見たり聞いたりしたことがないので、
実際には定かではありませんが…
確か、
トップスターの在任って40歳までのはず
それと研20を超えての在任はないですね…

 

正直あれだけ、
歌って踊って演技して…では、
体力的に厳しいというのもあるでしょうし、
とにかくトップスターは多忙です
さらに、
第2の人生のスタートを考えても、
そのあたりをタイムリミットととしているのではないか、
と考えられます
スミレコード的には、すでにアラフォーですから…

 

まぁ憶測ですけど…

 

実際に、
宝塚歌劇団にも定年はあるので、
そういう定義みたいなものはあるのかもしれません

 

そして、
現実に40歳で退団されたトップスターは、
私の記憶の限りでは、いなかったと思います
研20以上での退団もなし

 

前回明記した71期生以降は、1人もおりません

 

研16以上で就任したトップスターの退団年齢は、
39歳が最高齢だと思います
年齢を公表されていないOGさんも結構いらっしゃるので、
どなたかはここでは言いませんけど、
38~39歳で退団されているトップスターがおられます

 

その一方で、
みっちゃん(北翔海莉さん)は、
研18で就任してますけど、
中卒だったので年齢は若かったです
わずか1年半での退団だったため、
卒業年齢もアラフォーになったばかりの頃…
ある意味いい感じですね

 

ここでは語りませんけど、
我が星組の愛ちゃん(愛月ひかるさん)は、
最大限そこまで待てるという逆算になります

 

目指せ、みっちゃんってとこでしょう

 

以前にも言いましたが、
とうこさん(安蘭けいさん)は、
何がなんでもトップスターになる、と決めていて、
それをバネに頑張っていた、
とテレビ番組で語っておられました

 

その前に、
キキちゃん(芹香斗亜さん)を就任させないと、
どうにもならないとは思いますが…

 

また別途で語ると思います

 

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研12で就任した真風涼帆はやっぱり凄かったんだという証明

前回…というより、
その前のキキちゃん(芹香斗亜さん)と、
れいこさん(月城かなとさん)との記事で、
トップスター就任時の研12のことを思い出したのですが、
あらためて、
前回まとめてみて、やっぱり強いんだなぁとつくづく感じました

 

それが、
ゆりかさん(真風涼帆さん)です

 

宙組のトップコンビは、
明らかに、
まどかちゃん(星風まどかさん)が劇団の寵愛を受けており、
就任学年も研4の長期コースでした
さらに、
念願の宙組初のトップ娘役就任というお膳立て付き
TOCCAがスポンサーにつきましたし…

 

本当に劇団愛が強いです

 

まどかちゃんの眩しいまでの強さに、
目が奪われがちですけど(笑)、
ゆりかさんも強いです

 

当ブログでも何度も語ってますけど、
ゆりかさんは星組時代は3番手でしたが、大羽根を背負うという異例ぶり
台湾公演があったため、
そのプレである本公演で、
華やかさを演出したかった、というのがあったのでしょうけど、
それでも異例です
しかも、実際には、
台湾公演に行っていないという…(^_^;)

 

その後、
3番手に昇格したことちゃん(礼真琴さん)は、
大羽根を背負っていません
小さな羽根です
一方ゆりかさんは、3番手で大羽根…
3番手になったのは、
ことちゃんは研7で、
ゆりかさんは研6です

 

やっぱスゴイわ、ゆりかたん!Σ(゚∀゚*)

 

あの体格とスター性とカリスマ性は、
当時から凄まじかったです

 

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忘れられない『Étoile de TAKARAZUKA』の新人公演フィナーレと当時の人気

何度も語ってますけど、
『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』での、
新人公演の主演がゆりかさんだったのですが、
最後のフィナーレの大階段を下りる姿が、
すでに王者の風格でした

 

あの光景は忘れられません…(←映像ですけど)

 

それでも、
当時のゆりかさんの人気は、
今では考えられないくらい低かったのですが、
劇団のゆりかさんへの期待は大きかったということ

 

そして、
その期待に見事に応えた形です

 

ゆりかさんの星組時代は、
ことちゃんの方が人気がありましたし、
実際、
劇場で出会った、
ゆりかさんの熱心なファンの方からも、
「礼さんは昔から人気ですよね。真風さんはそうでもなかったので…」と、
ゆりかさんが大人気になったことを嬉しそうに話をされてました

 

確か全ツの『バレンシアの熱い花』の会場だったと思います
その頃の記事にも明記したような…?(^_^;)

 

組替えで2番手に昇格し、
トップスターのまぁくん(朝夏まなとさん)に可愛がられ、
まぁまかコンビとしても人気が出ていくようになります
まさに、宙組で花を開いた形で、非常に理想的!

 

いろいろ懐かしいです…(*´ω`*)

 

真風涼帆の長期在任は当然あるがそのために不足しているもの

ゆりかさんの場合、
過去の劇団の期待値の高さにふさわしい状態で、
組替えの成功による人気の拡大がされていき、
今では素晴らしいカリスマ系トップスターとなったゆりかさん

 

就任学年が研12ということですから、
4年くらいの任期は務める感じだったのかもしれません

 

私的には、
まどかちゃんが残って、
ゆりかさんが先に卒業するという図式を、
ずっと描いていましたけど、
まかまどで、
長期で添い遂げラインだった可能性が高かったのかもしれません

 

ただ引っ掛かるのは、
長期就任するトップスターには、
ビジュアルやスター性以外の芸の売りが絶対不可欠だと思っています

宝塚トップスターの長期任期の条件を考える…ファンが納得する必要な条件とは

 

3年くらいの通常任期であれば、
本公演5~6作くらいなのでちょうどいい感じですけど、
7作以上となると、
やはり厳しいというのが、私的な感想です

 

歌、ダンス、お芝居のどれかが突出した技術がないと厳しいです

 

前回の研12以下の就任トップスターを見てみると、
みりおくん(明日海りおさん)の前までは、
売りがある人がほとんどです

 

なかったのは、
タニさん(大和悠河さん)ですが、
タニさんは長期ではなく通常任期で退団しているので、
この法則には当てはまりません

 

ゆりかさんと、
たまきちくん(珠城りょうさん)も、
タニさんタイプです

 

ゆりかさんは、ガタイの良さとカリスマスター性、
たまきちくんは、ガタイ

 

ゆりかさんも、
たまきちくんも、
特段悪くはないですけど、
どれも良くもないというのが、やはり弱いです

 

熱心なファンの方は、
それすらもすべてが愛しいでしょうけど(それがファンですから)、
一般のヅカファンには、
芸でも魅力を出して欲しいところというのが正直なところです

 

これが引っ掛かっていたため、
ゆりかさんの長期在任には「?」だったというのが、
私的見解です

 

当ブログの読者様は、
私が星組時代から、
熱心にゆりかさんを応援しているのをご存知だと思います
心情としては、
まだまだトップスターで見てみたいです

 

ですが、
一ヅカファンとして考えた場合、
技術的な魅力があと一歩と感じてしまいます

 

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真風涼帆の長期在任予想のまとめ

以上を踏まえて…

 

コロナが発生しなければ、
いわゆるコロナ前の状況だった時、
ゆりかさんの任期は、
やはり2022年1作目だったんだと思います

 

これは当ブログでは何度も語っていました

 

2021年2作目か、
2022年1作目か…

芹香斗亜vs月城かなと 2番手の2人はどちらが月組トップスターだったのかを考察

 

ちなみにコロナ前はこんな感じです

■コロナ前の真風涼帆の本公演予定
①5作目:『アナスタシア』2020/6/5~7/13
②6作目:2021/1/1~2月
③7作目:2021/7月~8月あたり
④8作目:2022/2月~3月あたり

 

これですと、
在任期間は約4年5ヵ月です

 

研12就任であれば、
それに相応しい在任期間です

 

そして、
今後はこんな感じになります

①5作目:『アナスタシア』2020/11/7~12/14
②6作目:2021/6月下旬~7月
③7作目:2022/1月~2月
④8作目:2022/7月~8月あたり

 

あくまでも公演順番が変わらないことと、
公演日数が前後するでしょうから、
目安に過ぎません

 

そして、
コロナによって、予定が大きく変わっている可能性もあります
半年のズレは、
タイムリミットがあるタカラジェンヌには、
厳しい状況ですから…

 

あとは、
歌、ダンス、演技という特別に魅力がある芸がない、
というのをどう考慮していくのかがカギでしょう
そのためのまどかちゃんでしょうし、
キキちゃんというサポートを付けています

 

ここでの問題点は2つ

  1. ダンス、歌、演技に特別な技術がなくても長期在任できるのか
  2. 真ん中のトリデンテがずっと変わらないという飽き

 

1つ目は、
たまきちくんの前例がありますけど、
月闇なので、
これは事情が違うことも考慮されなければなりません

 

2つ目は、やはり、
キキちゃんが宙組での2番手が長いと、
それだけ犠牲になっている感が強まるのも痛いです

 

そう考えると、
コロナ前は月組落下傘はあり得たんでしょうね…
完全に憶測ですけど…

 

以上です
今回は、
ゆりかさんの就任期間の憶測による分析を追記しました

 

本当は、
キキちゃんの話もしたかったですが、
長くなりましたので別枠で…

 

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