私的「最も美しいジェンヌ 2021」

年間大賞



本日、公式HPにて、
宙組『NEVER SAY GOODBYE』の休演者が発表されました

 

105期の明希翔せいさんです

 

先日、107期の結花ののさんの休演が発表されましたが、
ののちゃんに引き続いての休演者です
体調不良とのことでしたが、
この時期なので宝塚大劇場と東京宝塚劇場の全日程の休演となります
新人公演も流れてしまったのが残念でなりません

 

とにかく一日も早いご快復をお祈り申し上げます…

 

そして、
星組『王家に捧ぐ歌』の配役発表がありました

星組『王家に捧ぐ歌』配役決定!ウバルドに極美慎&メレルカに天飛華音…配役すべてがバッチリ!

ファーストインプレッションを語りましたので、
よろしければぜひご閲覧ください…

 

さて本日ですが、
年越しをしてしまって空気を読まない更新が続きましたが、
毎年恒例の「私的タカラヅカ」の総括の最終回です

 

今回は私的「最も美しいジェンヌ 2021」です!

 

毎年お伝えしてますが、
ジェンヌさんは、皆さんお綺麗なんですけど、
役を通して、特に輝きを放っていた方を、
毎年選ぼうと思ってます!

 

タカラジェンヌは、
舞台で輝いてこそです!

 

あくまでも、私的、ですので…
異論は受け付けません!
大丈夫な方のみおつきあいください

 

では、発表です!!

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

1人目の美しいジェンヌ2021

今年も3人選出します

 

まず1人目は、カレーくん(柚香光さん)!

 

ポスターや先行画像でも、
その美しさを遺憾なく発揮しているカレーくんですが、
今年は演技力や表現力により磨きがかかりましたね!

 

特に、
コメディエンヌな部分を開花させた、
『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』は素晴らしかったです
楽しかったですし、
ハッピーコメディがよく似合ってました

 

そしてそして、
カレーくんといえば、相手役との溢れんばかりの多幸感!
ナイワでもそれが爆発してました

 

『アウグストゥス』は、
内容は賛否あるでしょうけど、
カレーくんの演技力は光るものがありましたし、
カッコよさはさすがでした
ただ私的には
役はアントニウスでもよかったような…(^_^;)
それでカレー華で見たかったかも、というのは拭えませんが…

 

毎年のこれらの企画では、
東京宝塚劇場の生観劇を主軸としてますので、
『元禄バロックロック』は2022年の扱いになります

 

もし『元禄バロックロック』が観劇出来ていたら、
この「美しいジェンヌ2021」の大賞を差し上げたいくらいです!

 

この「美しいジェンヌ」では、
ベストの大賞を設けておりませんので、
大賞自体は有り得ないのですが、
『元禄バロックロック』が含まれていたら、
抜きん出ていたと思います
そのぐらい素敵でした…

 

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2人目の美しいジェンヌ2021

2人目は、れいこさん(月城かなとさん)!

 

これはもう『ダル・レークの恋』です
本当にうっとりするような美しさでした…
演技力抜群の芝居の実力者であるれいこさんですが、
美貌も武器にできますので、
こういう役がよく似合います

 

そして、
青天でもまさかの美しさを発揮した、
『川霧の橋』も忘れられないですね

 

正統派の美形ですので、
少し地味な部分もなきにしもあらずなのですが、
芝居上手なので、
引き込まれる演技力でもって、
その地味になりがちが部分をも払拭してしまっています

 

青天であれだけ美しいなんて、れいこさんならでは!

 

れいこさんには、
その美貌をより際立たせる
文学的作品に期待をしたいです

 

大人っぽさも魅力ですから、
持ち味の活かした演目があてがわれることを祈っています

 

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3人目の美しいジェンヌ2021

最後は、ゆりかさん(真風涼帆さん)です

 

最後のゆりかさんは、
『ホテル スヴィッツラ ハウス』です!
今年は3人ともすんなり決まりました!

 

『アナスタシア』も『シャーロック・ホームズ』も素敵でしたけど、
なんといっても、
まかじゅんのプレお披露目だった『ホテル スヴィッツラ ハウス』が、
今回の選出に至った作品です

 

このゆりかさんは、
大人の真風涼帆の魅力を爆発させており、
包容力もずば抜けてましたし、
大人の男性の魅力をこれでもか、と魅せてくれた作品

 

さすが植田景子先生!
この作品は、
コロナで急遽仕上げた作品でしたよね?
それでこのクオリティはさすがでした

 

男役を美しく魅せるということには、
とても長けている景子先生ですが、
娘役が不幸になりがちなのが玉に瑕だったりするのですが、
じゅんはなちゃん(潤花さん)には、
いい役になっていてよかった(笑)

 

まかまどでも抜群の包容力はありましたが、
年齢差があるように見えてしまうカップル感が、
私的にはどうしても拭えず…
対等の男女に見えるまかじゅんで、
本来の真風涼帆のポテンシャルを解き放たれたように感じます

 

本当に溜息の出る素敵な舞台でした…
これぞ宝塚歌劇!

 

オマケ:ベスト公演ポスター2021

前回からだったと思いますけど、
気に入った公演ポスターも選ぶようにしました

 

私的には、
1つだけ論外がありますが(笑、わかりますよねw)、
それ以外は概ね素敵なポスターが多かったですよね!

 

その中でも、
特にお気に入りだったポスターはこちらです

 

★気に入った公演ポスター★
・花組『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
・宙組『アナスタシア』
・雪組『f f f -フォルティッシッシモ-』
・宙組『夢千鳥』
・宙組『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』
・花組『アウグストゥス-尊厳ある者-』
・星組『VERDAD(ヴェルダッド)!!』
・月組『桜嵐記』
・花組『銀ちゃんの恋』
・花組『哀しみのコルドバ』
・宙組『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』
・雪組『CITY HUNTER』
・宙組『プロミセス、プロミセス』
・星組『柳生忍法帖』

 

この中でさらに1番を選ぶとすると、
こちらの5作品です

・宙組『夢千鳥』
・花組『アウグストゥス-尊厳ある者-』
・星組『VERDAD(ヴェルダッド)!!』
・花組『銀ちゃんの恋』
・宙組『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』

 

どうしても順番をつけるとなると、
こうなります

★「気に入った公演ポスター2021」ベスト5★
1位 花組『アウグストゥス-尊厳ある者-』
2位 星組『VERDAD(ヴェルダッド)!!』
3位 宙組『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』
4位 花組『銀ちゃんの恋』
5位 宙組『夢千鳥』

 

花組の『元禄バロックロック』東京公演が、
2021年中であれば、
断トツで『元禄バロックロック』でしたが、
2022年公演のため、2021年では除外…
すごく残念ですが、
これは仕方がありません…

 

それでも、
『アウグストゥス-尊厳ある者-』のポスターが1位なので、
結局はカレーくんが1位ですね♪
さすが95期のビジュアル系を背負っているだけあります!

 

こうやって見ると、
本当に大ハズレなポスターは少なくなりましたよね~
それなのに…(号泣)。・゚・(ノД`)・゚・。

 

以前にも語りましたが、
『VERDAD(ヴェルダッド)!!』のビジュアルで、
ロミオが見たかったですぅぅぅ…(TдT)

 

今年は、
ポスターや先行画像で事故らないことを、
ひたすら祈っておきます!

 

まぁそれよりも、
作品の中身の方がめちゃくちゃ大事ですけどねw
ポスターや先行画像だけが良くてもしかたがありませんから…

 

とはいっても、
入口も大事ですから、
大事故にだけはならないでほしいです…(TдT)

 

最後に…

 

あくまでも「私的に」美しいと思うタカラジェンヌなので、
いろいろご意見もあると思います
個人の主観が丸出しであることを、ご理解いただけると幸いです

 

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